フェラーリのあらゆるモデルが速そうな姿をしている。エーフナーが吹きつけたネオンのラインは、巧みに設計されたこのクルマの輪郭を際立たせ、驚くほど素晴らしい結果を生み出した。そ
「フェラーリといえば、まず思いつくのは美しいデザイン、それにスピードです。わたしはその両方を可視化する方法を生み出そうと思いました」と、エーフナーは言う。
エーフナーたちは、風洞に黒のCalifornia Tを停め、風速を毎時約170kmまで上げて、塗料を飛ばした。エーフナーは100リットル以上の赤・黄・青のUV塗料、それに40個近いUV照明を使用した。
エーフナーは、スローモーション撮影にはハイスピードカメラの「Phantom」を使い、それ以外ではUV光をよく写し取るArri社の「Alexa」を使用した。
いつも最後に「芸術」や「科学」の要素を一味加えて表現する。エーフナーはクルマ好きで、特に速い自動車には目がない。
http://wired.jp/2015/06/25/fabian-oefner-ferrari/
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