2012年6月30日土曜日

今日はTEDxTokyo 2012(テデックス・トーキョー2012)


今日はTEDxTokyo 2012(テデックス・トーキョー2012)に行くために、少し早起きをしました。テーマは:“Where Art Meets Science” 「科学とアートが出会う場所」














今日630日に渋谷ヒカリエにて朝8時から夕方6時まで開催されます。場内席はあっという間に満席になってしまったようですが、ヒカリエ8階の8/に、同時中継をお楽しみ頂ける別会場があります。更に、TEDxTokyo.com にてオンライン中継をご覧頂けます。
スピーカーは下記URLで
http://tedxtokyo.com/ja/tedxtokyo-2012/speakers/
TEDは年に一度カリフォルニアのロングビーチで行われるスピーカーズイベントです。このTED2012では、プレゼンテーションの形式として用いられ得る様々な表現方法­を取り入れ、テーマを「Full Spectrum 虹彩(虹色のプレゼンテーション)」としました。


2012年6月29日金曜日

音楽と共に潰れる食材が不思議にアートな雰囲気を醸し出しています。世の中には色々なことに関心を持つ人がいるものですね。

潰れた食べ物の形を探究した、不思議な実験映像。音楽と共に潰れる食材が不思議な雰囲気を醸し出しています。世の中には色々なことに関心を持つ人がいるものですね。 














ドイツ人アーティスト"Hugo de Kok"と”Kay van Vree”によるものです。二人は食べ物の形状に興味を抱き、それらが潰れた時にどんな表情を見せるかというテーマを、映像で挑みました。音楽に合わせて編集された映像は、食べ物の形状変化と相まって不思議な感覚を与えてくれます。


flatten from Kay van Vree on Vimeo.

米国のメキシカン・グリルのチェーン店CHIPOTLEのCMがカンヌのFilm Lions Grand Prixをとった。

カンヌのFilm Lions Grand Prixをとった【BACK TO THE START】全米のテレビで放映されているCMが話題になっていました。米国のメキシカン・グリルのチェーン店CHIPOTLEのCM。

オーガニックで、現地で育てられた食材を使用するパイオニアとして知られているCHIPOTLE。彼らは工業化された現在の食料生産システムの工場式農場を、農産物の自然栽培、抗生物質を使わない食肉生産へ仕組みを交換し、元来の姿に変えたのです。 













ストーリーは、ある農夫が自分の農場を巨大な産業機械に変え、家畜を囲み、化学品で太らせ、食肉処理機械でたたき切り、そしてこれらの過程で川を汚染してしまいます。最終的に彼は良心の呵責に苛まれ、従来のやり方に戻ることになります。

動物たちを自由に歩き回らせ、畑に風力タービンを設置し、訪問してきたChipotleのトラックに有機で放し飼いの肉を渡す。 このストップモーション・アニメーションは実に素晴らしいのですが、音楽も78歳のカントリー・シンガーWillie NelsonがColdplayの“The Scientist”をカバーして良い効果を増加させています。 
(記事ソースはaoi Kokusaiを参照)   

2012年6月28日木曜日

Google Glass「Google眼鏡」は、スマートフォンで行えるすべての操作を、眼鏡に付加させる。

Google社は最近、『Google Glass』プロジェクトについて明らかにした。Glassは、スマートフォンで行えるすべての操作を、スマートフォンなしで行えるようにする拡張現実システムを眼鏡に付加させることを検討されているようだ。














視野の一番上に、アイコン、アラート、方向矢印など、通知や警告を行ったり、応答を求める視覚的合図が表示される。動画はコンセプトだが、Google社はすでにいくつかの試作品をテストし、こういったシステムを現実化する上での障害を解決しているという。  
記事はwiredを参照

2012年6月27日水曜日

Back to Basicsと題するカラフルなデバイスは、かつてのソニー製品(マイファーストソニー)を思い出させます。器用だな!



















トーマスとジマーマンはナンシー、フランスに拠点を置く、デザイナーです。ZIM & ZOUというユニット名で活躍しています。紙で作成した立体のオブジェ、インスタレーション、グラフィックデザイン、イラスト、およびウェブデザインを含む媒体など広い範囲に及びます。Back to Basics「基本に戻る」と題するこのコレクションは、それぞれカラフルなデバイスでかつてのソニー製品(マイファーストソニー)を思い出させます。
Back to Basics - Behind the scene
http://zimandzou.fr/who.html

2012年6月26日火曜日

「クリエイティブが死んだ」一言で言うと「怒濤のデジタル化(インタラクティブ&ソーシャル化)」


「河尻亨一さんのデジタル・クリエイティブ」というダイヤモンドオンラインのコラムが面白い。スマホとタブレットで目の前30cmで展開される広告の誕生。デジタル革命は広告も直撃した。その変化を実にストレートに伝えている良記事だ。

河尻亨一さん:毎年、カンヌ国際広告祭を取材していますが、この5年で生じた世界の広告の変化にはすさまじいものがありました。その変化をあえてひと言で言い表すなら、「怒濤のデジタル化(インタラクティブ&ソーシャル化)」に尽きるでしょう。昨年からフェスティバルの名称自体から「広告」という文字が消え、マス媒体のみで展開される広告が急速に、世界規模でその存在意義を問われ始めている。(以上河尻さんのWEB記事を参照した。)

続きは⇨河尻亨一さん「今すぐ嫌なことを全部やめて旅に出たくなってしまうCM」で何が売れたかカンヌ目前、トレンドはまさに怒濤のデジタル化を読んでください。http://diamond.jp/articles/-/19967
Traditional Advertising is Truly Dead
モバイル部門でゴールドを受賞したToyotaTOYTOYOTA “Backseat driver"」のチームのみなさん。クリエイティブはPARTY




















Morihiro Harano 原野守弘 さん@I_am_MoriTwiterによるデジタル化(インタラクティブ&ソーシャル化)の典型のクリエイティブカンパニーPARTYの大量受賞報告
カンヌ、金X3、銀X3、銅X3、入賞X4、いただきました!http://www.canneslions.com/work/2012/

2012年6月25日月曜日

ワイヤーで作っていますが、まるでスケッチが現実に浮き上がってきた様な立体彫刻。


ポルトガルのリスボンの彫刻家"David Oliveira"による作品です。大変繊細な形象描写の彫刻です。写真を見る限り、ボールペンでスケッチした様な立体彫刻です。
































非常に繊細で少ない要素の彫刻ではありますが、インパクトがあります。まるでスケッチが現実に浮き上がってきた様な、そんな迫力。彼のウェブサイトでは、動物や人体のワイヤー彫刻を見る事が出来ます。

2012年6月24日日曜日

Kinect(UI)を使った試着キャンペーン、「スマートフォン」でQRコード「Facebook」で共有も面白そうですね













3つのキネクトを使い、Goertz社のカタログにあるシューズ全てを試着出来ます。勿論その場で動いても、見た目だけですが靴を履いている様な体験が出来ます。さらに試着後、生成されるQRコードを読み込む事で即購入出来、Facebook上で共有する事も出来ます。 Goertz Casefilm Virtual Shoe Fitting2  
このキャンペーンを行った代理店は、以下の様な興味深いキャンペーンも行っています。













Edding: Wall of Fame

2012年6月23日土曜日

アリゾナのアーティスト「キャシー·クライン」が作成した美しい"花の曼荼羅"


鮮やかな色と葉、そして細心の配置、花弁も美しい。"花の曼荼羅"。アリゾナのアーティスト「キャシー·クライン」が作成した。
































作品はサンスクリット語で "花輪の贈り主"の意味を指す言葉danmalasと呼ばれ、曼荼羅を形成し、撮影された後、作者はそれを発見した誰かへの贈り物として作成された場所に、そっと残しておきます。 散歩していたら、こんなに美しいものに出会ったら。その日は一日幸せになることでしょう。

2012年6月22日金曜日

慶應SFCの多治見智高も参加しているグループyuanyuanのPVが完成しました!素晴らしい演奏です。ぜひ聴いて見てください。

坂井研の天才多治見智高は、バイオリンで参加しています。ポストクラシカルアンサンブルyuanyuanがエレクトロニカアーティストAmetsubの楽曲をカバー! ⇨慶應SFCのユニークな学生紹介シリーズ第二弾にも登場。僕は天才と呼ぶ通称ジーザス
「多治見智高」。http://bit.ly/LluMix

坂本龍一の「2009年のベストディスク」にも選出された、日本の若手を代表するエレクトロニカのアーティストAmetsubのセカンドアルバムThe Nothings of The North。 http://www.veritacafe.com/music/2009/03/587/ 






















Ametsubのセカンドアルバム「The Nothings of The North」に収録されている楽曲を、ハープやバイオリンなどクラシカルな楽器中心のアコースティック10人編成のyuanyuanがカバーした。その名もyuanyuan performs Ametsubだ。
 
yuanyuan: 2009年、宮本賢志の呼びかけにより結成。ハープ、バイオリン、チェロ、コントラバス、コルネット、トランペット、ピアノ、鍵盤打楽器などのクラシカルな楽器陣に、ドラムや音響合成によるエレクトロニクスをとりいれたポストクラシカルアンサンブル。フルメンバー10人での活動と平行して少人数編成での活動も展開中。

皆さんはイーロン・マスクを知っていますか?21世紀という時代の波を乗りこなし、新しい世界をデザインするひとりの男

21世紀という時代の波を乗りこなし、新しい世界をデザインするひとりの男イーロン・マスク。ひとりの男がわずか10年足らずの間に、ネットビジネス(Paypal)・ロケットビジネス(スペースX)・EVビジネス(テスラモータース)で世界を動かすまでの力を付けたというサクセス・ストーリーには、21世紀という時代の波が大きく影響している。 



















2012年5月22日、スペースX社の無人宇宙船「SpaceX Dragon」は、民間宇宙船で初めて、国際宇宙ステーション(ISS)とのドッキングに成功した。宇宙開発の新時代の幕開けとも称されたこの快挙の裏には、時代の波を自由自在に乗りこなし、国家や巨大企業を相手に立ち回るひとりの男の存在がある。 

男の名はイーロン・マスク。スペースXのCTO兼CEOを務める南アフリカ共和国出身の起業家だ。2010年には、『タイム』誌が選ぶ「世界で最も影響力のある100人」にも選ばれた彼の辿った道のりを眺めてみると、21世紀という時代の波が見えてくる。 続きは⇨ 坂井直樹「デザインのたくらみ」 | 現代ビジネス [講談社] http://dlvr.it/1lJpY6

2012年6月21日木曜日

かぎ針編みで表現されたポートレート、独特の質感がいい感じです。






























これらの作品は、ポートランドを拠点に活躍する"Jo Hmilton"によるものです。彼女はこれらの作品をかぎ針を使って編み、そしてこの技術を教えたのは彼女の祖母です。制作の順序としては、祖母の教え通り中央の目から製作をするそうです。そして製作は、写真を見ながら手作業で行っています。僕も祖母に教えられて、昔やったことを思い出しました。
 
'Arthur Animated' by Jo Hamilton Art from Jo Hamilton Art on Vimeo.
http://www.johamiltonart.com/

2012年6月20日水曜日

ブラジルの弾ける便器「ギターピー」(Guitar Pee)の演奏

ビルボードブラジルが仕掛けたキャンペーン男性用トイレを使った試みです。誰もが一度はギターリストの様にギターを弾きたいと思った事があるでしょう。そんな思いをトイレで容易に叶えられるのがこのキャンペーンです。















"Guitar Pee"という男性用トイレを使う事で、上段のアンプから激しいギター音が鳴ります。そして水洗ボタンを押すまで録音され、モバイルサイトにアップされ、シェアされる
Billboard - Guitar Pee (ENG) from AlmapBBDO Internet on Vimeo.
映像の男性達はとっても楽しそうですね。とっても純粋な男性的な至福の時間。男心をくすぐるキャンペーンですね。

2012年6月19日火曜日

これらは、宇宙飛行士の”Don Pettit”が撮影しました。一般的なデジタルカメラの30秒露出で撮影されていますが美しいです。
















"Don Pettit”はスタートレイルを一般的なデジカメで撮ろうとしました。しかし普段撮っている様に、10〜15分の露出で撮ろうとすると、ホワイトノイズで撮れませんでした。そこで、30秒の露出と写真編集のソフトウェアでこれらの素晴らしい写真を完成させました。




























地球は24時間という時の流れですが、宇宙には遥か昔から現在までの様々な時間軸が混同しています。そんなミステリアスな、時を超えた世界の写真は実に魅力的ですね。

Awaglassは、クリティカルな時計。砂時計の砂を泡に変える事で、その価値を新しいものへと変化させています。

この画像や映像を見て「正確かどうか」という疑問を抱きませんでしたか?「ほとんどの人がそう思ったでしょうが、考えてみれば不思議な感じがします。」と作者は語ります。
awaglass - long ver. from WALKERS VIDEO on Vimeo.
この時計は正確に時間を計るものではありません。泡という不確定な時を楽しむものです。泡時計、寺山紀彦さんが設立した”studio note”から発表された作品です。時計を製作しようとしていた作者は「時間」のことを考えました。

















そして「時間はグリニッジ天文台からやってくるものだったのか?」という疑問を抱きました。もっと異なる時間があったのではないのだろうかと…そこで時計とは違う、何かを伝える時計としてawaglassを製作しました。 砂時計とは異なり、上から下への流れ出はなく、下から上への流れも面白いですね。作品の美しさも然る事ながら、この商品の映像も大変美しいです。
http://www.studio-note.com/
http://www.fubiz.net/2012/06/05/awaglass/