2013年7月31日水曜日

普通の自転車を”電動自転車”に変えるコンバージョンキット「Rubbee」簡単で良いな。

















ロンドンに本拠を置く Rubbee Ltd は、普通の自転車を即座に電動自転車に変えるコンバージョンキット「Rubbee」を開発した。11月1日から製品出荷が可能だとしている。 Rubbee は自転車のシートポストパイプに取り付けて使う簡単なコンバージョンキット。













付属モーターの動力を直接後輪に伝えることで、自転車を前進させる。 開発者は「電気自転車はどれも重く、高価だ。デザインも退屈なものが多い。これらすべての問題解決を提供する」と語る。 
















Rubbee の最大の売りは、慣れれば数秒で脱着できるようになるという。Rubbee の最高速度は時速25km。2時間の充電で、およそ25km の連続走行が可能だそうだ。 http://japan.internet.com/webtech/20130726/5.html

2013年7月30日火曜日

アナモフィックの3Dイリュージョンと”シリコンバレーの住人達の大言壮語なビジョン”

「世の中にあるリアルショップをすべて無くすこと。」と平然とAmazonの社員は語る。マーク・ザッカーバーグは、「世界中の60億人すべてにFBを使ってもらうつもりだ。」と語る。

「私たちはこの世界に凹みをいれてやろうと思ってここにいるんだ。そうでないなら、なんでそもそもここにいる必要があるんだい?」とスティーブ・ジョブズは語った。大言壮語というが、ビジョンは言った方が良いのかもしれない。






















イタリアのアーティスト、Alessandro Diddiは、アナモフィックの達人だ。鉛筆で描かれたスケッチは、3次元のように見える。それらは信じられないほどの「だまし絵画像」として我々の目の前に出現する。http://alessandrodd.deviantart.com/gallery/



2013年7月29日月曜日

「奥山清行氏によるヤンマー新型トラクターのデザイン」と、「ランボルギーニ社のトラクター」スーパーカーとトラクターはデザインだけでなく案外関わりが深い。


デザイナーの奥山さんは、今も良いデザインの仕事を多く手がけているのに「あのフェラーリをデザインした、、、」と、いつも説明されて気の毒な気がする。今月のトラクターのデザイン発表も「ヤンマーはイタリアの自動車メーカー、フェラーリのデザインを手がけた奥山清行氏による新型トラクターの試作車を発表した。」と説明されている。

















これは仕方の無いことかもしれない。メディアの特性上テレビコマーシャルが15秒で商品説明をしなければいけないように、そのクリエイターの象徴的な一作品を挙げて説明するしかないのだろう。















例えば「マリリンモンローで有名なウォーホール」や、「帝国ホテルの建築デザインではフランク・ロイドライト」、「ピースのパッケージデザインのレイモンド・ローイ」、「ビルバオの美術館をデザインしたフランクゲイリー」「バタフライストゥールの柳宗理」など事例を挙げ出すときりが無い。そういう坂井直樹も「あのBe-1で、、」と未だに言われる。
ランボルギーニ社のトラクター



















そういえばピニンファリーナもフォークリフトのデザインに関わったし、トラクター製造で成功していたフェルッチオ・ランボルギーニが設立したランボルギーニ社は今もトラクターを作っている。スーパーカーとトラクターはデザインだけでなく案外関わりが深い。

2013年7月28日日曜日

SNSによって”レイヤー化する世界”や”分人”は「クラークケントとスーパーマン」のようにスイッチが入るとアイデンティティが変わる人々を生み出した。


英国で活躍するアーティストのマット・ルーカスはグラフィック・デザイナーとして働いている。ただし夜になると89—Aとして実験的なGIFアニメをTumblrで発表する。こういう多重のレイヤーを持つ人はすでに多くいる。

佐々木俊尚さんが書籍「レイヤー化する世界―テクノロジーとの共犯関係が始まる」で書いているように「SNSの進化で、人々は単一ではなく趣味や職業や特技など様々なレイヤーで生きていく社会になる。」や、平野啓一郎さんの書籍「私とは何か――”個人”から”分人”へ」に書かれている”分人”のように、人々は多くの種類の顔を持つようになった。

「物書きであり、ブロガーであり、メルマガ運営者であり、Magicプレイヤーであり、麻雀好きであり」と言う佐々木さんのように「多層的・流動的なアイデンティティを複数持っている人」は確実に増えている。
Hypnotic Animated GIFs from Mat Lucas gifs animation
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マット・ルーカスは、GIFファイルの多くは、After Effectsの、Cinema4Dのように様々なグラフィックスおよびビデオアプリケーションを学習しながら始まった。様々な催眠パターンの優美な幾何学的形態である。http://www.89a.co.uk/ 

2013年7月27日土曜日

ヒットラーが描いた25枚の習作絵画だ。ウィーン美大はヒットラーを「絵画のために不向き」と評価し入学を断った。もしヒットラーが美大に入学できていたら?


平野啓一郎 ‏@hiranokさんのTwitter情報⬇から、「25枚のヒットラーの絵画が見つかりましたので投稿しておきます。 先ほどの演説の練習と併せて見ると興味深い。」とのこと。

試験記録には「アドルフ・ヒトラー、実業学校中退、ブラウナウ出身、ドイツ系住民、役人の息子。頭部デッサン未提出など課題に不足あり、成績は不十分」と記述されている。絵心はあったようだが、絵は写実的なだけで独創性には欠けている。人物より建築物や廃墟などの風景画を好んだ。 記事ソースはhttp://sobadsogood.com/からhttp://bit.ly/13c4X6W

25 Rarely Seen Artworks Painted By Adolf Hitler












































2013年7月26日金曜日

ピーター・ハンのチョークアート”Pardon My Dust”(ごめんねチョークの埃)と題し、学生と一緒に黒板に印象的な絵を描く楽しい授業。

















デザイナーのピーター·ハン(彼は芸術家と呼ばれると拒否する)は、多くの異なるイメージのビデオゲームや映画のコンセプチュアル・デザイナーとして働いているだけでなく、彼はダイナミックスケッチと呼ばれる黒板の上に数色のチョークだけを使用して、一気に描き上げるクラスで知られるようになった。
Pardon My Dust from SnowGlobe Studios on Vimeo.
ハンは常にあえて消去されてしまう一時的にしか画像を残さない前提の黒板上に絵をスピーディーに描く、そしてアートとデザインについて学生達が持つ先入観を手放すことを要求する。

最終的には絵が持つ永続性など無用で、常に描きながら自分の考えや絵を間違うことを通じて成長できるようにすることだ。とハンは語るが、習作というのは常にそういうもので失敗にこだわらないから学べるのだ。

このショートフィルムではAdriel de la Torre監督が”Pardon My Dust”(ごめんねチョークの埃)と題し、学生と一緒に黒板に印象的な絵を描く楽しい授業だろうな。
http://vimeo.com/69450259
http://www.peterhanstyle.com/index2.php#/home/

2013年7月25日木曜日

この半狂乱のヒトラーの写真は今見る我々も戦慄に陥れるくらいに迫力のある演技だ。かつてのナチス指導者が最も破棄したかった独裁者の演説の練習風景だ。

1925年にハインリッヒ・ホフマンが撮影した写真は、個人のコレクションとして長い間秘匿されていたものだ。アドルフ·ヒトラーが説得力に満ちた最も円熟した演説のリハーサル風景には、半狂乱のかつての総統の姿を見ることができる。

これらの写真はカメラマンのハインリッヒ・ホフマンの回顧録に掲載され、写真の舞台裏には彼のスピーチの録音を聞きながら断固たるジェスチャーをリハーサルする独裁者を鮮やかに記録している。

























ホフマンは、ヒトラーの貴重なアーカイブを、彼が生き残るために重要な証拠写真として秘密裏に管理していた。この写真は、今見る我々も戦慄に陥れるくらいに迫力のある演技だ。
http://dailym.ai/1dALrqI
これらの記事は愛読する佐々木俊尚さんの有料メルマガにあった記事で見つけた情報だ。 http://www.pressa.jp/mailmag.html