2020年2月19日水曜日

コロナウィルス現代の百鬼夜行だ。












コロナウィルスのように見えない疫病に対する不安が、人々の想像力を増幅して百鬼夜行を生み出したのだろう。百鬼夜行の都大路を更新する様々な鬼は、どうして生まれたのか?

私の想像だが、見えない疫病に対する不安が人々の想像力で増幅して百鬼夜行を生み出したのでは無いか?と考える。姿の見えないコロナウィルスの不気味な流行も、人々の心の中に同様の不安を生み出すだろう。何せ治癒のための薬も、まだ登場しない。












当時の平安京は、たび重なる疫病や飢餓で荒れはて、人々は疫病人や死者を、墓も作らずに路上に放置したので都大路は死臭にみちていた。地方によっては「くびきれうま」ともいうらしいが、これなどは疫神と百鬼夜行とのつながりが色濃く感じられる例である。

祇園祭ももとは祇園御霊会と呼ばれたのであり、今日の祇園祭が疫病の大発生しやすい夏に行なわれることには深い意味がある。京は治安も悪く、飢醒や疫病で地獄さながら鬼は地獄からやってくるとされたが、当時の状況だったという。




















室町後期(16世紀)の絵巻には、さまざまな妖怪(ようかい)が夜行するさまを描く。青鬼、赤鬼のほか琴、琵琶(びわ)、笙(しょう)、沓(くつ)、扇、鍋(なべ)、釜(かま)、五徳などの器物、調度の化け物を集めて連続的に描く。
















詞書(ことばがき)はもたず、内容をつまびらかにしないが、これに類似した『付喪神(つくもがみ)絵巻』(模本が伝存)が、器物や調度を粗末に扱うと、後日それらの妖怪が京の町中を練り歩く、という意味の内容を説いており、これに類することが描かれていると推測される。たくましい空想力と、戯画的な諧謔(かいぎゃく)味を帯びた画面は、絵巻作品中でも異色である。




2020年2月9日日曜日

東信の最新のフラワーアートの背景は成層圏だ。



フラワーアーティストの東誠は、ほとんどの芸術家が行くことを夢見ていた場所、つまり宇宙へ行こうとした。 Exbiotanicaというタイトルのプロジェクトで、先週東と彼のスタッフはネバダ州ゲルラッハの外のブラックロック砂漠に旅行した。
















真夜中に東のプロジェクトが始まった。 チームは、大きなヘリウムバルーンを使用して成層圏に、2つの東のアートワーク(金属製のフレームと生け花から吊り下げられた50歳の松)を立ち上げた。地球上に浮かぶ植物のいくつかの超現実的な写真が大きな反響を呼びました。
















「このプロジェクトの最大の利点は、スペースが私たちのほとんどにとって異質であるということです」とJPエアロスペースのジョン・パウエルは言います。 「だから、地球の上を飛んでいる花束のような身近な物体を見ると、宇宙が自由に使われ、そこに旅行するというアイデアが生まれる。」









http://www.spoon-tamago.com/


2020年2月2日日曜日

青木淳が日本のルイ・ヴィトン・メゾンの「ビロウイング・セイル」の外観をデザインした。


フランスのファッションハウスルイ・ヴィトンは、建築家の青木淳によるファサードとニューヨークのデザイナー、ピーター・マリノによるインテリアで、大阪に最大の旗艦店をオープンした。帆船にイメージを触発されたこのコンセプトは、日本の最も重要な港の一つとしての都市の遺産を反映している。


青木淳は、かつて大阪から東京(または江戸)に貨物を輸送した伝統的なひがき開船貨物船のうねる帆を参照した。明るく風通しの良い白い空間に構造を設計した。ファサードの純度は、地面に金属の透かし模様のモチーフを使用することで強化され、水に浮かぶ船のような印象を与える。















ピーターマリノは、2月1日にルイヴィトンストア内にオープンする予定で、同様のインスピレーションを受けている。木製の床は、エキサイティングな冒険に乗り出す壮大なヨットの精神を彷彿とさせる木製の柱と金属の天井で、デッキの印象を与えた。一方、木工品や折り紙和紙などの伝統的な日本の素材は、大きなホールや小さなコーナーなど、さまざまなボリュームのスペースを飾る。





























ルイ・ヴィトンが「過去と現在の間の沈黙の議論」と呼ぶものにおいて、オリジナルのルイ・ヴィトンのトランクは、マリノによって選択または委託された約20の現代アートワークと並んで座っている。ビルのクールなラインとの対比を提供し、vik muniz、polly apfelbaum、fujimura kimiko、nicola de maria、ida tursic&wilfried milleのアートワークは、4階全体に抽象的な色のバーストを提示したり、自然の風景を描いている。

青木潤は、ニューヨークの5番街メゾンなど、日本および世界中の多くのランドマークルイヴィトン店での仕事で知られています。彼のその他のデザインには、滝のように見える店や、一日中変化する抽象的なパターンとLEDを備えたファサードが含まれる。
https://www.designboom.com/architecture/jun-aoki-billowing-sails-louis-vuitton-maison-osaka-midosuji-peter-marino-01-29-2020/

2020年1月18日土曜日

宮崎駿 原案の人形芝居「うつ神楽」は、現代社会の厄除け






























長野県下伊那郡「石苔亭いしだ」内にある能舞台で催された宮崎駿 原案の人形芝居「うつ神楽」をSpeedyの福田さんに誘われ、見に行った。ストーリーは「うつの森」の住人「うつ男」が森の中に散らばる黒色の「うつの玉」を食べながら暮らしている。舞台のあちこちに置かれた黒色の「うつの玉」には「障」や「邪」などネガティブな意味を持つ漢字が書かれている。




























お話は、ある日うつ男は、森の中で純粋無垢な少女と出会う。そしてうつ男は、朱(あか)い衣の女神に生まれ変わり鬱を祓う。宮崎駿の原案をもとに制作された「障遣願舞(さやりがんまい)うつ神楽」は、長野県の南信州を舞台にした、現代病でもある「うつ病」がテーマの人形芝居だ。
























上演時間は約30分だが、神話の世界に迷い込んだような余韻を残す。孤独な主人公「うつ男」。映画「千と千尋の神隠し」のカオナシを思わせる面で宮崎駿監督とのつながりを感じさせる。




























原案は、作品の脚本と監修を担当したのは、今回の招待者で大変な物知りの逸見尚希さん(44)が、2007年に宮崎監督と会話するなかで生まれたという。逸見さんは、そのときに宮崎監督からこう提案されたという。「南信州は神様が集まる谷。そんな場所だから、現代社会の厄除けができるのではないでしょうか」。





















「うつ」という「厄」を祓う。逸見さんはこの重いテーマの作品を、6年もかけて完成させたという。





























余談だが南信州の飯田市にある秘境、信州遠山郷の霜月祭りを思い出した。「千と千尋の神隠し」では、宮崎監督いわく日本中の八百万の神々が湯治に訪れ“小さなお風呂に神様が入るという霜月祭りという神様をお風呂に入れて元気にするという祭りを参考にした”とか。

















































2020年1月1日水曜日

Happy New Year 2020 !









































2019 was still a busy day. I thought that when I grew older, it was vaguely free, but my thoughts were gone.






































The bi-monthly business trip to China became a routine and visited Shenzhen and Beijing. The journey was all about learning China's aggressiveness.






































In September, our business trip to Beijing is coordinating with the entertainment company called Dark Horse Entertainment, who wants to sell the NS brand of the skull series that was being developed at BEAMS Japan in China.






































In June and July 2020, We met Fan Lin, CEO of Beijing Reconstruction Exhibition Culture Co., Ltd., and we decided to perform a large scale "Naoki Sakai Concept Work Exhibition" produced by Speedy. .











































































What kind of year is 2020?
I will continue to read with my curiosity and ability to act as usual. I wish you the best year.
We look forward to your continued support.

This  Happy New Year plants design bi Yoshinori Haga / CHIBI

Naoki Sakai

2019年12月15日日曜日

今年のアムステルダムライトフェスティバル





















2019年11月28日から2020年1月19日まで開催される今年のアムステルダムライトフェスティバルは、照明付きのアートインスタレーションでヨーロッパの街を照らします。 今年で8年目を迎えるこのフェスティバルは、観光客を惹きつけ、毎日約16時間、街が暗闇に覆われているときに地元の人々を魅了します。




















ライトフェスティバルの訪問者は、スマホアプリを使用してアムステルダムの市内中心部を案内し、世界中のアーティストによる20のライト作品を観察します。 今年のショーのテーマは「DISRUPT!」で、アーティストは気候変動、国家の歴史、技術などに反映する作品にコンセプトを反映しました。 島田正道、UxU Studio、Sergey Kimなどによる記事をご覧ください。 アムステルダムライトフェスティバルのWebサイトで、ラインナップとプログラミングを探索できます。




























https://www.thisiscolossal.com/2019/12/amsterdam-light-festival/
https://amsterdamlightfestival.com/en
http://masamichi-shimada.com/

2019年11月23日土曜日

実は植物は移動したがっている。





















ある勉強会で西畠清順が、質問者から「その地で生きている植物を人間が移動させるのは自然に反しているのではないか?」と聞かれた。そのときの彼の答えは、「植物は移動したがっているんです。椰子の実もそうでしょう。」と答えた。なかなか面白い問答だった。人々は根の張った植物を強く意識して、種子のことは意識をしない。




















台風などで海に落下した椰子の実は海流に乗って遠くまで流れ着き、その地で成長してゆく。植物の種子は実にさまざまな方法で遠方まで仲間を増やそうとする。時には動物などのチカラを使ったり、風や水など自然の力を使ったりしながら生き抜き移動する。ケヤキは複数の種子がついた枝ごと風に乗る。何枚かついた葉が翼の代わりなり飛行していく。






















翼果(よくか)とは、果皮の一部分が変化して翼のようになったものをいいます。タケコプターのようにくるくると回転し、より遠くに飛んでいく。海辺に生えるタコノキ。パイナップルのような部分が種子で、海水に浮き遠くまで行ける。雨などの水滴を利用して散布される。ネコノメソウはおわんのようになっている裂開した果実の中に種子がはいっていて、雨水があたるとその衝撃で種が飛ぶ。
























また動物が果肉を食べ、移動した先で種子をフンとして排泄される。動物の移動距離がそのまま種の移動距離となる。りんごなどの果樹はこのパターンが多い。鳥が多いが、タヌキなど一部他の動物もこの方法で種を運んでいることがある。




















https://lovegreen.net/botanicallife/p60313/#a3