2020年9月29日火曜日

『シン・ニホン』を著した安宅 和人さんに期待する AI×データ時代における日本の再生と人材育成

 「シン・ニホン」、「アフターデジタル」「FACT FULNESS」などデータを重視した本が最近よく売れてAmazonの上位を独占している。中でも[シン・ニホン AI×データ時代における日本の再生と人材育成 (NewsPicksパブリッシング)]を読んだとき、ほとんどのページにデータが着いている。あ、データで本が作れるんだという率直な驚きだ。時代はAI×データに向かっていることの現れだ。

沈みゆく日本がここから逆転するには、コロナ禍という未曽有の状況において、改めて日本が世界で存在感を発揮するためにAIこそが必要だと、『シン・ニホン』を著した安宅 和人氏は語った。実は昨日SFCでもお互いに教授同士として何回かお目に掛かっていた安宅さんとチャットをした。

 米国・中国を筆頭に世界で過熱するAI開発競争の中、日本の存在感は薄れる一方だ。しかし新型コロナが日本のデジタル化の遅れを露呈した。しかしどん底まで行ったニホンは強いと私は信じている。「このままでは日本は沈み続けます。しかし、今すぐAI-Ready化すれば形勢逆転は可能です」AI(人工知能)を有効かつ安全に利用できる社会を構築する「AI-Readyな社会」。




















そこでは人間に期待される能力や役割が大きく変化していく可能性がある。2020年2月には“データ×AI”で日本の再生を展望する著書『シン・ニホン』を上梓。「このままでは日本の沈下は止まらない。それを防ぐためにデータとAIを空気のように利活用する状況に脱皮すべき」というのが同氏の主張だ。新型コロナウイルス感染拡大は、デジタル化が進展していない日本社会の現実を露呈したと安宅氏は続ける。

たとえば、多くの企業ではリモートワークが想定できておらず会議室にもデジタルにつながる設備が用意されていなかった。また、情報がFAXやPDF文書でしか集まらず、上司の承認には印鑑が要るという日本特有の課題も浮き彫りとなった。 

安宅氏は「人間の判断の裏側でデータやAIを利活用し、自動化を推進できる時代が来ているのに、日本の組織の多くはまったく活用できていません」と嘆くとともに、「新型コロナウイルスの第二波、第三波に備えるためにも、データ×AIで“withコロナ社会”の形成を考える必要があります」と訴える。

同氏が整理し、2016年に経産省の産構審で投げ込まれた「データ×AI化による産業化の大局観」によると、今後は大きく3つのフェーズによって展開されるという。まずPhaseⅠで“データ×AI化”が進展し、PhaseⅡではその二次的応用が進み、PhaseⅢになって、それらが互いにつながりあってインテリジェンスネット化し独自のエコシステムを形成していく。

この世の中は現在、PhaseⅠの終わりぐらいにいるという。  ヤフージャパン CSO 安宅 和人氏  2020年7月、DataRobot主催「AI Experience Virtual Conference」の講演に登壇した安宅和人氏はこう語った。

慶應義塾大学SFC 環境情報学部教授であり、ヤフーでCSO(Chief Strategy Officer)を務める同氏は、かねてより日本のAI人材不足を危惧してきた。一般社団法人データサイエンティスト協会を立ち上げ、スキルセット策定に寄与する一方で、さまざまなAI×データ系の公職も務めている。 https://amzn.to/34asLRU

2020年9月27日日曜日

この短編映画は、絶妙にシュールなシーンを通して2020年の危機を浮き彫りにしている。

 
落ち着いた音楽を舞台にしたニコラス・リヒテルの短編映画「アラフィン…」 “à la fin…” は、2020年にクライマックスを迎える地球上の危機を非常にエッジに描いたものです。繊細なアニメーションは、COVID-19、森林火災への恐怖を感じさせながら抑制された淡い色合いのシーンが流れる。地球全体で荒れ狂う地球の温暖化の結果、そしてテクノロジーの果てしない進化への怖れ。
  

à la fin… from nicolas lichtle on Vimeo.

「詩、不条理、そして時にはシュールレアリスムが染み込んだ小さな瞬間の連続を通して上演されます...」とLichtleは書いている。 
匿名のキャラクターの顔の多くは、植物、デジタルデバイス、または布製マスクによって隠されており、現代の生活を批判するありふれたタスクと奇妙なタスクの両方を表現する。男がトレッドミルで走り、誰かが近くに立って消毒剤を飲ませます。ボウリングボールの頭を持った人物が直立したピンでメガホンを通して叫び、2人の女性が遠くの地球に向かって喜んで手を振っているシュールぶり。      
 

2020年9月26日土曜日

[コンセプター坂井直樹の近未来ラボ] 第1回 廣田周作さん回の本編を無料開放

[コンセプター坂井直樹の近未来ラボ] 第1回 廣田周作さん回の本編を無料開放いたしました。 どなたでも見ることが出来ます。テーマは「イノベーションのマインドセット」。 対談の雰囲気、感じてもらえると嬉しいです。 

















[廣田さんの発言] 私は日本のマーケティングの現状に、いくつかの問題点を感じています。
そのひとつが、Techへの偏りです。DXの進展によりTech領域が広がれば広がるほど、日本企業のカルチャー領域への理解不足が心配になります。たとえばグローバルで支持されているブランドをみると、アメリカのヒップホップカルチャーの強い影響を受けているものが多くありますが、そうしたカルチャーを積極的に理解しリスペクトするマーケッターは少ないように感じます。NIKEもTiktokも、みんなカルチャーへの理解があるのです。最近のできごとに重ねていうなら、Black Lives Matterの運動に呼応したコミュニケーションをしようとしても、文化的・社会的な背景を知らなくては、うわべだけのメッセージであることが透けて見えて、真の共感を得ることはできないでしょう。

文化的・社会的な領域の理解は、2020年に全世界の消費者の40%を占め(英国Stylus Media Group調べ)、有力な購買層となりつつあるZ世代へのアプローチにおいても大切といえます。Z世代は、環境活動家グレタ・トゥーンベリに象徴されるように、社会的イシューに非常に敏感な世代だからです。(廣田周作)
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2020年9月23日水曜日

デジタルが社会の隅々まで浸透した「アフターデジタル」社会を描いた本「アフターデジタル2 UXと自由」がアマゾンの首位に立った。

”オフラインのない時代に生き残る” ベストセラーランキング 1位- 70位本 - 1位ビジネスとIT - 1位コンピュータサイエンス (本) - 1位情報社会 表紙にUXと書かれた本がAmazonで一位になるということは、今まで無かっただろう。一般の読者のニーズが拡張しているのか?一般の読者の知識レベルが高いのか?専門書のたぐいに入る書籍が同じ著者で二回続けてAmazonで一位を何度も取るとは驚きだ。

ベストセラーランキング -1位に何度もなった「アフターデジタル オフラインのない時代に生き残る」の続編「アフターデジタル2 UXと自由」これもベストセラー1位だ。この状況を分析してみよう。 日本はその社会に向けてゆっくりと進んでいた事を危惧していたが、コロナ禍で状況は一変した。一見速度を上げてアフターデジタル社会に突き進んでいるように見える。そして多くの日本企業は「DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略」で活路を見いだそうとしている。

しかし実はその立脚点が危ういケースは少なくない。導入したものの社員のスキルが追いつかない。経営者が本質的にDXを理解していない、あるいは社員のデジタルスキルが欠落しているので外部のコンサル会社への依存が大きく、オペレーション出来る人材が少ないなど問題点満載にも見える。































著者の藤井さんは、問題はすべてがオンラインになるという前提に立っていない。と言う。本書ではアフターデジタル先進国の中国のアリババやテンセントといった巨大デジタル企業の「戦略」、表面的な取り組みの奥にある「本質」に迫っている。事実として、アフターデジタル社会では産業構造のヒエラルキーがひっくり返ってしまう。

これは予測ではなく、実際の中国市場がそうなっている。 こうした世界が広がれば、日本の経済を支えてきた製造業は最下層に位置づけられてしまう。アフターデジタル社会になると、マーケットのルールが変わると考えたほうがいい。キーワードは表紙にもある「UX」だ。 そして、アフターデジタル社会において成功企業が共通で持っている思考法を「OMO」(Online Merges with Offline)と呼ぶ。

オンラインとオフラインが溶け込んでオフラインが消えてゆくということだ。アリババのスーパーマーケットのフーマーマーケットがその典型だ。なぜか日本ではデジタルマーケティングは意外と取り込むことは早かった。しかし、今後は企業全体が「DX(デジタルトランスフォーメーション)」により可能な限りデジタル化が進むだろう。アフターデジタルでは、リアルがなくなるのではなく、リアルの役割が大きく変わると言われている。

トヨタの様な最強のメーカーでもこのままでは、サービサーの下請けに成り下がる可能性がある。なぜトヨタがソフトウエアファーストを標榜して変わろうとしているのかがよくわかる本だ。 これからのビジネスは商品を売ったら終わりではなく、平安保険のように一生涯そのお客様とつきあっていく”バリュージャーニー”型ビジネスにシフトしていくことがこの本からよく理解できると思う。

アフターデジタル型産業構造は、に漏斗(ファネル)の形をしていて、マーケティングファネルと呼ばれている。 なぜこうしたファネル型のモデルが用いられるかというと、ファネルの各段階(認知→興味・関心→比較・検討→購入・申込という段階)に進むたびに見込み客が「脱落」する傾向がある ファネルの上から1,決済を軸に経済圏を持つプラットフォーマー →2,ユーザの生活を向上する体験を生むサービサー→3,メーカーの3レイヤーになる。

一方新しいバリュージャーニー型はすべての顧客接点を台の上に統合的にまとめ、デジタル接点から店舗接点からリアル接点まで顧客がずっと乗り続け、企業がずっと寄り添う。一番わかりやすい事例はAppleや平安保険だろう。 

アフターデジタル型産業ヒエラルキーを見たとき、メーカーの持つ選択肢としては大きく以下の3つのパターンがある。 1,メーカーの位置で、良いモノを作り続けることでブランドを研ぎ澄ます。 2,サービサー化を目指し、 顧客接点を高頻度に獲得 しながらLTV(Life Time Value/ライフタイムバリュー)型に転換 3,サービサー勃興時代を 見据え、toBプラット フォーマーのレイヤーを 取る さあ、どれを選択するのか?

この段階での意思決定次第で企業の未来は大きく変わる。今回のパンデミックでわかったことは、未だFAXで作業を行う保健所や、区役所での特別定額給付金の支払いの複雑さで、日本が以下にIT後進国であることが露呈した。大丈夫か日本!    

著者略歴 (「BOOK著者紹介情報」より) 藤井 保文 株式会社ビービット東アジア営業責任者。1984年生まれ。東京大学大学院情報学環・学際情報学府修士課程修了。2011年ビービットにコンサルタントとして入社。2014年に台北支社、2017年から上海支社に勤務し、現在は現地の日系クライアントに対し、UX志向のデジタルトランスフォーメーションを支援する「エクスペリエンス・デザイン・コンサルティング」を行っている。2018年9月からはニューズピックスにおいて、中国ビジネスに関するプロピッカーを務める(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 多くの日本企業は「DX(デジタルトランスフォーメーション)戦略」も加速していますが、まだすべてがオンラインになるという理解が浅く前提に立っていないのです。なぜ「DX(デジタルトランスフォーメーション)」をやらなければならないのか?と言うことを理解していない経営者も多いように思う。加えて社内にITテクノロジーに強い社員がいないことも今後の課題だろう。https://amzn.to/360IdT0

 

2020年9月20日日曜日

最近DXがバズワードのようだ。DXとは何か?

 ITやAIなどのデジタル技術を使ってビジネスモデルを変革する「デジタルトランスフォーメーション(DX)」 しかし、全ての国民に一律10万円を配るという異例の公的支援「特別定額給付金」は、新型コロナウイルスの経済対策としていかに早く届けるかが課題だったが、政府が推奨したオンライン申請は自治体の混乱を招き、かえって支給が遅れる原因になった。

混乱の原因は、台帳やFAXというDXを実装していないビジネスモデルを変革していないお役所の問題が露呈した。しかも事務コストは1500億円。ネットを有効に使いDXを導入していれば、このコストは圧倒的に下がるはずだ。と身近な問題を考えればDXは理解しやすい。 

エリック・ストルターマン氏はDXをこう定義した。「全ての人々の暮らしをデジタル技術で変革していくこと」。あらゆるものがデジタル技術と結びつき、その時点で思いもつかなかったことができるようになる。そんなデジタル社会の到来をストルターマン氏はDXという言葉で予言したのだ。








DXの定義をまとめると「企業がビジネス環境の激しい変化に対応し、データとデジタル技術を活用して、顧客や社会のニーズを基に、製品やサービス、ビジネスモデルを変革するとともに、業務そのものや、組織、プロセス、企業文化・風土を変革し、競争上の優位性を確立すること」と、より明確かつ具体的に示している。 

人々の暮らしのほぼ全ての領域が、何らかのデジタルフォーマットへと転換され、デジタル技術がますます影響を与えるようになる。いつの間にか暮らしが変わった。DXとはそういうものだ。スマートフォンを片手に、人々はいつの間にかAIを使っている。

CDがデジタル配信に置き換わったように、これまであった「モノ」がデジタル化によってなくなってしまう。それを実現するツールがAI(人工知能)やクラウドだと考えればいいのではないだろうか。

「スカイプ」や「Zoom」などの会議ツールが生まれ、10年前は考えられなかったスタイルで授業できる。これはDXの良いところだ。 空港に行った時、顔認証だけでゲートを越えられる。DXは「デジタル格差」を促したとの指摘もある。人々にはデジタルリテラシーをもってもらうことが重要だ。大事なのは人々も同じようにDXへのリテラシーを深めていくことだ。 








最もDXが進んでいると思う企業はグーグルと米アマゾン・ドット・コムだ。2社はDXについて理解と実行がうまく進んでいるからこそ、こうした大きなパワーを手にし、成功できた。 アフターデジタル先進国に注目し、特に中国のアリババやテンセントといった巨大デジタル企業の「戦略」アフターデジタル社会では産業構造がひっくり返ってしまう。

これは予測ではなく、実際の中国市場がそうなっており、こうした世界が広がれば、日本のお家芸ともいえる製造業は最下層に位置づけられてしまう。 それぞれの地域でDXの様相は異なる。

例えばアフリカは電話網のインフラを導入せずに、一気にスマホの仕組みを取り入れてしまったという事例があった。トップがDXについて正確な情報を得た上で方法を考え、戦略を社員と共有し、顧客にリーチすること。AIを導入すればいいなど、一つのソリューションで解決するのは簡単だが、問題はそういう訳ではない。 

興味があるのは、technology disappearingの世界です。使われる場面が見えなくなっていく。例えば、今はスマホの画面を指でなぞるだけで、いろいろな指示を出すことができる。でも、将来はこんなことも必要にならない。住宅やビル、自動車などにスマホのような高機能端末が入り込み、話しかけたり、触ったりするだけで、ある機能を実現する。そのとき、私たちはそのテクノロジーの存在をいちいち気にすることもない。

テクノロジーを知らず知らずのうちに使いながら、より良い生活を送れるようになるのです。アフターデジタル社会になると、市場のルールが変わると考えたほうがいい。キーワードは「UX」。そして、アフターデジタル社会において成功企業が共通で持っている思考法を「OMO」(Online Merges with Offline)と呼びます。社会の変革は避けようがないなら、こうした新たなルールをいち早く学び、自社の立ち位置を決めて戦略を練らねば負ける。 

 参照 http://kairou38.

2020年9月17日木曜日

「コンセプター坂井直樹の近未来ラボ」 第5回定例対談のゲストは、為末大学学長であり元陸上選手である為末大さんです!

「コンセプター坂井直樹の近未来ラボ」@Daijapan
第5回定例対談のゲストは、為末大学学長であり元陸上選手である為末大さんです!
たった5才で周りの友人よりも遙かに足が速いことに気がついたと聞きました。やはり身体的な才能というのは圧倒的なものですね。またとてもプレゼンテーション能力の高い知的なアスリートです。ちなみに来年のオリンピックは断捨離してでもやるべきだという主張は納得できました。
https://lounge.dmm.com/content/8068/














対談ではこのようなことをお話しいただきました。
・ご自身の足が速いと気がついた瞬間は?
・オリンピックは何のために行うのか
・メダル獲得の価値
・東京オリンピック開催の課題と糸口
・アスリートの生き方
・eスポーツについて
・部活動について

為末さんのYouTubeも面白いので是非ご覧ください。
走り方やストレッチ、減量方法など解説されています。
普段ランニングされている方にもお勧めです。
プロのお話しが無料で聞ける時代は有り難いですね。

▼為末大学
https://www.youtube.com/c/TamesueAcademy
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2020年9月16日水曜日

美しい貴重な宝石が芸術家の手によると腐敗した醜い果実をデザインしているのが気に入った。


「Bad Grapes」(2020年)、アメジスト、アベンチュリン、瑪瑙、ガーネット、黄鉄鉱、ゾイサイトのルビー、テクタイト、タイガーアイ、ターコイズ、蛇紋岩、黒曜石、ブラックストーン、インドのユナカイト、ラブラドライト、シエラ瑪瑙、赤い瑪瑙、黒い瑪瑙、蛇紋岩、石英、大理石、アマゾナイト、流紋岩、方解石、ダルメーションジャスパー、ガラス、鋼とステンレス鋼のピン、銅管、銅継手、ポリスチレン。
59.5 x 90 x 54インチ。マーテン・エルダーとロサンゼルスのキャサリン・ライアンとフランソワ・ゲバリーの画像提供

ニューヨークを拠点とするアーティスト、キャサリーンライアンは、大規模な彫刻のインスピレーションを、チェリー果樹園、ブドウ園、地殻の下の鉱山などの自然の源から得ている。彼女は、しぼんだブドウの束の形であれ、菌類が点在している2つのサクランボの形であれ、カビで覆われているように見える果物の断片の造形で有名だ。

ライアンは、アメジスト、クオーツ、大理石などの貴重な半貴石を通してカビの生えた物質をデザインする。材料の耐久性と寿命は、それらが表す減衰とは正反対だ。最も貴重で光沢のある石が果物の一部を覆っているが、ライアンはシンプルなガラスビーズを使用してまだしなやかな部分を作り、チェリーの鮮やかな赤い肉やレモンの黄色い皮のポケットを形成している。

Karmaからは、アーティストの腐った彫刻のバーチャルエキシビションを見ることができ、幅は90インチにも及ぶ場合がある。 InstagramでRyanをフォローして、美しさと醜さを探る彼女の作品をさらにご覧ください。















「Bad Cherries(BFF)」(2020年)、瑪瑙、アマゾナイト、アクアマリン、アベンチュリン、アメジスト、アンジェライト、角礫岩ジャスパー、ガーネット、ジャスパー、ラブラドライト、マグネサイト、ムーンストーン、石英、赤いアベンチュリン、流紋岩、蛇紋岩、雪石英、スモーキークォーツ、斑点石英、ユナカイト、タイガーアイ、淡水真珠、ガラス、コーティングされたポリスチレンのスチールピン、釣り竿、26×12×39インチ。画像提供:キャサリンライアン、カルマ、ニューヨーク















「Bad Grapes」(2020年)、アメジスト、アベンチュリン、瑪瑙、ガーネット、黄鉄鉱、ゾイサイトのルビー、テクタイト、タイガーアイ、ターコイズ、蛇紋岩、黒曜石、ブラックストーン、インドのユナカイト、ラブラドライト、シエラ瑪瑙、赤い瑪瑙、黒い瑪瑙、蛇紋岩、石英、大理石、アマゾナイト、流紋岩、方解石、ダルメーションジャスパー、ガラス、鋼とステンレス鋼のピン、銅管、銅継手、ポリスチレン。
 59.5 x 90 x 54インチ。マーテン・エルダーによるロサンゼルスのキャサリン・ライアンとフランソワ・ゲバリーの画像提供

























「Bad Cherries(BFF)」(2020年)、瑪瑙、アマゾナイト、アクアマリン、アベンチュリン、アメジスト、アンジェライト、角礫岩ジャスパー、ガーネット、ジャスパー、ラブラドライト、マグネサイト、ムーンストーン、石英、赤いアベンチュリン、流紋岩、蛇紋岩、雪石英、スモーキークォーツ、斑点石英、ユナカイト、タイガーアイ、淡水真珠、ガラス、コーティングされたポリスチレンのスチールピン、釣り竿、
26×12×39インチ。画像提供:キャサリンライアン、カルマ、ニューヨーク















Pleasures Known”(2019)、さまざまな半貴石、貝殻、ビーズ、木、鋼、プラスチック、ハードウェア、コーティングされたポリスチレン、鉄のトレーラー。マーテン・エルダーによるロサンゼルスのキャサリン・ライアンとフランソワ・ゲバリーの画像提供















「Bad Grapes」(2020年)、アメジスト、アベンチュリン、瑪瑙、ガーネット、黄鉄鉱、ゾイサイトのルビー、テクタイト、タイガーアイ、ターコイズ、蛇紋岩、黒曜石、ブラックストーン、インドのユナカイト、ラブラドライト、シエラ瑪瑙、赤い瑪瑙、黒い瑪瑙、蛇紋岩、石英、大理石、アマゾナイト、流紋岩、方解石、ダルメーションジャスパー、ガラス、鋼とステンレス鋼のピン、銅管、銅継手、ポリスチレン。
59.5 x 90 x 54インチ。マーテン・エルダーによるロサンゼルスのキャサリン・ライアンとフランソワ・ゲバリーの画像提供
































「Bad Cherries(BFF)」(2020年)、瑪瑙、アマゾナイト、アクアマリン、アベンチュリン、アメジスト、アンジェライト、角礫岩ジャスパー、ガーネット、ジャスパー、ラブラドライト、マグネサイト、ムーンストーン、石英、赤いアベンチュリン、流紋岩、蛇紋岩、雪石英、スモーキークォーツ、斑点石英、ユナカイト、タイガーアイ、淡水真珠、ガラス、コーティングされたポリスチレンのスチールピン、釣り竿、
26×12×39インチ。画像提供:キャサリンライアン、カルマ、ニューヨーク















「Pleasures Known」(2019)、さまざまな半貴石、貝殻、ビーズ、木、鋼、プラスチック、ハードウェア、コーティングされたポリスチレン、鉄のトレーラー。マーテン・エルダーによるロサンゼルスのキャサリン・ライアンとフランソワ・ゲバリーの画像提供
































「Pleasures Known」(2019)、さまざまな半貴石、貝殻、ビーズ、木、鋼、プラスチック、ハードウェア、コーティングされたポリスチレン、鉄のトレーラー。マーテン・エルダーによるロサンゼルスのキャサリン・ライアンとフランソワ・ゲバリーの画像提供


















「Bad Lemon(ペルセフォン)」(2020年)、ターコイズ、蛇紋岩、瑪瑙、スモーキークォーツ、ラブラドライト、タイガーアイ、テクタイト、ゼブラジャスパー、カーネリアン、ガーネット、パイライト、ブラックストーン、マグネサイト、チンハイジェイド、アベンチュリン、イタリアのオニキス、マホガニー黒曜石、バナジナイト、ガラス、コーティングされたポリスチレンのスチールピン、19.5×28.5×18インチ。画像提供:キャサリンライアン、カルマ、ニューヨーク


















「Bad Lemon(タルト)」(2020年)、シトリン、アンバー、瑪瑙、ターコイズ、蛍石、プレナイト、マグネサイト、チンハイジェイド、クオーツ、アメジスト、ガーネット、ラブラドライト、ホワイトリップシェル、サーペンタイン、ゴマジャスパー、ゼブラジャスパー、グレー 長石、大理石、ガラス、コーティングされたポリスチレンのスチールピン、
19×16×17インチ。 画像提供:キャサリンライアン、カルマ、ニューヨーク
https://www.thisiscolossal.com/

2020年9月15日火曜日

「コンセプター坂井直樹の近未来ラボ」 オンラインサロンを開設いたしました。














オンラインサロンを始めました。入会のご案内です。

「コンセプター坂井直樹の近未来ラボ」
オンラインサロンを開設いたしました。

https://lounge.dmm.com/detail/2806/
コンセプター坂井直樹による会員制オンラインサロン。
幅広い分野から坂井の注目する異才ゲストを招いた定例対談をはじめ、「近未来ラジオ」そして「近未来ブログ」が始まりました。
質問も大いに歓迎です。

























リアルな交流の場も様々展開。 激変する世界を逞しく乗り切るためのヒントがあると思います。
第1回:廣田周作   様(Henge Inc. CEO) 
第2回:福田淳    様(Speedy, Inc. 代表取締役社長) 
第3回:猪瀬直樹   様(作家/元東京都知事)
第4回:スプツニ子! 様(アーティスト/東京藝術大学デザイン科准教授)
第5回:為末大    様(為末大学学長/元陸上選手)
第6回:陳暁夏代   様(DIGDOG llc.代表)

第1回定例対談のゲストは、廣田さんとの対談が一部無料公開されました!
https://lounge.dmm.com/content/7589/

第2回定例対談のゲストは、Speedy, Inc. 福田淳様との対談が一部無料公開されました!
https://lounge.dmm.com/content/7642/

第3回定例対談のゲストは、作家であり元東京都知事である猪瀬直樹さんとの対談が一部無料公開されましたhttps://lounge.dmm.com/content/7733/

音声が聞けます。



2020年9月7日月曜日

レスポンシブアートワークでデジタル彫刻がアマゾンの鳥の鳴き声を視覚化

オーストラリアのアーティスト、アンディトーマスは、2016年のアマゾンへの旅でオーディオ録音を行った。アニメーション化された一連のデジタル彫刻を通して三種類の鳥を再現した。以前のプロジェクトの拡張である「ビジュアルサウンドオブアマゾン2」は、鳥の音に対応し破裂するドット、渦巻く霧、および不定形のフラッシュで構成される抽象的なレンダリングだ。

トーマスのプロジェクトの多くはテクノロジーと自然の交差点を探究しており、彼は「コンピューターを進化の超拡張として捉えている」と話している。人間は自然界の生物多様性を変え、それを徐々に過去のエコーのようなデジタル化されたバージョンに置き換えています。自然の美しさと複雑さを表現するデジタルアートを作成するというアイデアに魅了されました。この作品が人々にアマゾンの家を呼ぶ多くの驚くべき種類の鳥を研究し、この場所が私たちにとってどれほど壊れやすく重要であるかを思い出させてくれることを願っている。と語っている。

アーティストはまた、「Amazon 2のビジュアルサウンド」をより緊急のコンテキストであると考えている。 「このシリーズは、ブラジルの人々と世界で最も驚くべき森の生態系に捧げられている。アマゾンは世界の肺として知られており、絶え間なく継続的な森林破壊の脅威にさらされている」と、彼はアニメ化されたプロジェクトについて声明で書いている。