2015年7月9日木曜日

成蹊大学の経済学部で、プログラムを教える講座を作った理由は、私が興味を持つ人がすべてプログラマーだったからだ。

実は一昨年の秋学期から成蹊大学の経済学部で、プログラムを教える講座を作った。先生は6歳の頃からプログラミングを始めたスーパープログラマーの清水亮さん。なぜこの講座を作ったかというと私が興味を持つ人がすべてプログラマーだったからだ。

















清水亮さん、猪子寿之さん、堀江貴文さん、伊藤穣一さん、田中浩也さん、筧康明さん、スティーブ・ジョブス、イーロン・マスク等数えるときりが無い。プログラミングを習得すると思考パターンが変化するようだ。私も田口元さんが主宰するドットインストールで一通りのプログラムを体験した。













誰しもがPCやスマートフォンを使い社会にテクノロジーがあふれている時代になり、プログラミングを学んだエンジニアの需要が世界中で増えている一方で、中学生や高校生世代の子どもたちがプログラミングを勉強する機会がないことはかなり問題だ。















将来的にエンジニア不足に陥る可能性が指摘されている。将来のエンジニア不足を回避するべく、イギリスの国営放送BBCはプログラミングを学校で教えるためのポケットサイズコンピューターを開発中だ。NHKはやらないのかな?















エンジニア不足に関する問題を重視したオバマ大統領は、アメリカ国民に向けて「コンピューターサイエンスを学ぶことはあなただけでなく国の将来にとって重要なこと」と語りかけ、Microsoftの元CEOであるビル・ゲイツ氏やFacebookのマーク・ザッカーバーグ氏がプログラミングの重要性を訴えている。

BBCは「Micro Bit」と呼ばれる4×5cmのポケットサイズコンピューターをMicrosoftと共同で開発中だ。モーションセンサーやボタンも搭載されているので、ゲームコントローラーのようなものを開発するツールにもなり得る。現在プログラミングの授業を取り入れている中学校は日本にはほとんどない。

http://gigazine.net/news/20150708-micro-bit/
http://www.bbc.com/news/technology-33409311


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