2015年7月20日月曜日

“クルマがスーツケース代わり”になると語っている。次世代の交通機関パーソナルモバイルを東京で!トヨタによる「i-ROAD」シェアリングサービス。

星野リゾートの星野さんは、エコカーで駐車場やクルマの動線から客室を隔てる必要がなくなり、“クルマがスーツケース代わり”になると語っている。電気自動車は新しいプロダクトだ。

電気産業がデジタル革命で、社会を大きく変えたように、自動車会社もこの革命を超えなければ、存続する事はできない。1つの技術は60年と言われるが、すでにこの内燃機関はもうこの寿命を超えている。















“カーシェアリング”は1987年にスイスで発祥した後、90年代に北米にも広がり、現在では欧米を中心に世界27カ国以上で運営されている。そうしたなか駐車場事業を手掛けるパーク24が、今春から都内でトヨタとの共同によるパーソナルモビリティ『i-ROAD』を使ったカーシェアリングサービスを開始した。

同社が導入するトヨタのパーソナルモビリティ『i-ROAD』は、クルマとバイク、その両方のポテンシャルを併せ持っており、全幅は僅か870mmと、普通乗用車の半分程度しかなく、都市の狭い道路でも軽快に移動できる。















ステアリングの切り角に合わせて車体が左右に傾斜する構造となっているのも大きな特徴。安定したコーナリングを可能にしている。

国土交通省は、超小型モビリティ導入促進事業として自動車各社を支援している。クルマを使う程でもなく、自転車で移動するには遠いような距離の移動に適しており、現在実用化に向けて各地で実証試験が行われている。















今回トヨタとパーク24が展開するサービス『Times Car PLUS TOYOTA i-ROAD Drive』は、『タイムズカープラス』の24時間クルマが利用できるサービスと、トヨタの都市交通システム『Ha:mo』を組み合わせたカーシェアリングサービスだ。

この『Times Car PLUS TOYOTA i-ROAD Drive』の取組みは、今年の4月10日から9月末までの半年間に渡って行われる。
http://nge.jp/2015/03/03/post-97087


0 件のコメント:

コメントを投稿