冒頭に「ここをタッチしながらご覧ください」(「ここ」は画面中央)と出てくる通り、画面をタッチしたまま閲覧していくと、まるでその指にミュージックビデオが反応して動くように見える。驚きの新体験。iPhoneが登場したときに、まるでコンテンツを指で触っているようだ!といっていたことを思い出した。
アイデアは意外とすぐに思いつきました。「Golden Touch」というタイトルと、印象的な歌詞を聞いた時、視聴者が実際に映像をタッチできるような騙し絵的な体験を作れないだろうかと考えました。と川村真司さん。
実際にインタラクティブなのではなくて、タッチスクリーンのいらない疑似的なインタラクティブ体験にできたら新しいのではないかと考えました。どのくらいズームすれば押しているような気がするか、どのくらいのスピードで画面がスライドしたら物体を倒しているように感じるか。いろいろ試すのがとても楽しかったです。と川村真司さん。
ローンチして数週間しか経っていないにも関わらず世界中で800万回以上再生されるなど、今日現在8,634,133回、正直このスピードでの拡散は想像以上でした。良い音楽と強い映像アイデアがあれば、こういったバズが起こせるということを再確認させてくれました。
http://adgang.jp/2015/06/100711.html
http://dimension-point.jp/amuro/_genic/
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