2015年7月15日水曜日

ペンダントライト「CHASEN by FLOS」ずばり「茶筅」がモチーフ。こういう和の典型のようなモチーフは案外日本人よりも外の国の人の方がバイアスがなくて切れ味が良い。



















フェミニンなデザインが魅力のパトリシア・ウルキオラ デザインのペンダントライト「CHASEN by FLOS」ずばり「茶筅」がモチーフ。こういう和の典型のようなモチーフは案外日本人よりも外の国の人の方がバイアスがなくて切れ味が良い。


























茶筅は竹以外の素材で作るのは、相当難しい。竹という素材の特徴を最大限うまく使って茶筅は作られている。そしてこのようなまだ使われていない和のモチーフはずいぶんあるんだろうな。

















CHASENは日本の「茶筅」をモチーフにした。光源を覆うガラスと、茶筅のアルミニウムの繊細なディフューザー効果が柔らかな光を生みだす。ディフューザーの長さが調節可能なため、様々な表情を愉しむことができる。















1961年スペイン生まれ。マドリード工科大学建築科卒業後、ミラノ工科大学にてアキッーレ・カスティリオーニに師事。1996年から2000年にかけてリッソーニ・アソチャーティにマネージャーとして在籍し、アレッシィ、フロスのアンタレスブランド、アルテラーノ、ボッフィ、カッペリーニ、カッシーナ、カルテルなどのプロジェクトに携わり、2001年自身の事務所を設立以来、モローゾ、ドリアデをはじめ数々のブランドの商品開発、展示会の構成デザイン、アート・ディレクション、建築を主に活動を展開。


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