2015年9月5日土曜日

「Sleep No More」というオフブロードウェイ、観客である我々は白いマスクをつけ「アノニマス(見えざる者)」として参加する。ミューヨークの前衛に触れるのも久しぶりだ。














久しぶりに今月ニューヨークに行くことにした。メーカー・フェアを視察したいこともあるが、友人から薦められていた「Sleep No More」というオフブロードウェイを見に行くことも楽しみだ。かなりユニークな演劇で、観客である我々は白いマスクをつけ「アノニマス(見えざる者)」として参加する。ミューヨークの前衛に触れるのも久しぶりだ。












地上6階、地下1階からなるチェルシーの廃ホテルの館内には、Sleep No More風にシェークスピアの悲劇『マクベス』の世界観をあらわした約100の部屋があり、各所で起こる役者たちの劇中で起こる歌やダンスや芝居といった質の高いパフォーマンスパフォーマンスを見に回る。

しかし、ルールがあって役者に声をかけても触ってもいけない。役者も我々の存在を無視する。という体験型シアターらしい。また、館内にはキャバレー形式のバーも併設されており、開演前と終演後はそこでお酒を楽しむこともできる。五感が活性化することを期待している。




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