2015年7月31日金曜日

太陽の紫外線を使い人の肌を印画紙のように使い日焼けをデザインした。修正可能な入れ墨に代わるボディタトゥーだ。

フランス人アーティストThomas Mailaenderが太陽の紫外線を使い人の肌を印画紙のように使い日焼けをデザインした。まるで修正可能な入れ墨に代わるボディタトゥーだ。日焼けが治まりやがて消滅する。今年あたりはやりそうな気配!Illustrated Peopleという書籍で見れる。








http://www.thomasmailaender.com/illustrated-people/

2015年7月30日木曜日

デザイナーのインカ・マシューはtumblrで,オブジェクトの持つ色(アナログデータ)とパントンの色(デジタルデータ)をマッチングしてきた。























インカ・マシューはイチゴやてんとう虫の小さな鉛筆に至るまで様々な小さなオブジェクトの持つ色とパントンの色をマッチングしてきた。元々の始まりは庭で非常に明るい青色の小さな花に魅了されパントンで色のデータを確認したことから始まる。






















彼女が最初に2013年にプロジェクトを開始して以来、それはいくつかの個人的な物語から彼女のライフログへと進化してきた。






















このプロジェクトの興味深いところは、Pantoneの表示データ形式である三桁から四桁の数字とCと付けるだけで、アナログの世界からデジタルの世界へと、色データが変換されることだ。これはIoTの本質である「アナログデータをデジタルデータ」に変換してネットに流通させることと同じ事だ。
















http://tinypmsmatch.tumblr.com/
https://www.pinterest.com/kaapstadkind/pantone/




2015年7月29日水曜日

アーティストRómulo Celdránは日常のオブジェクトをサイズを狂わせ巨大化する。そして鑑賞者は小人になれる。
















あるものを大きくするだけで鑑賞者は小人になれる。ジブリ米林宏昌監督の作品「借りぐらしのアリエッティ」の世界に入るようだ。フィリップ・スタルクも時々この手法を使う。ホテルハドソンでは巨大なジョロを展示していた。

アーティストRómulo Celdránは、私たちの知覚を混乱させて遊ぶ、スケールの世界では魔法にかかれる。それはゲームであるかのように 、ほとんどは段ボールで作られているマクロ・オブジェクトは奇妙で感情を揺さぶる。








http://www.romuloceldran.com/



2015年7月28日火曜日

 GoldRushと題された3D2Dの作品。金の長い年月を経ても変化しないという性質は神秘性を産み、不老不死との関連としても研究された金の持つ魔力を良く表現している。


金は原子番号79の元素。元素記号は Au。装飾品として人類に利用された最古の金属である。貨幣(金貨)として使用され、流通してきた。展性・延性に優れ、最も薄くのばすことができる金属であり、1グラムあれば数平方メートルまで延ばすことができ、長さでは何と3000メートルまで延ばすことができる。































19世紀のゴールドラッシュ以降、カリフォルニア州、コロラド州、オタゴ、オーストラリア、サウスダコタ州ブラックヒルズ、カナダのクロンダイクなどで大きな金の鉱脈が発見されてきた。































多くの競技や賞の賞品メダルの材質の一つとしても用いられている。オリンピックにおける金メダル。電気抵抗が小さく、延性が高いためコンピュータ (CPU) などの回路、電子部品のワイヤ・ボンディングなどに用いられる。可視光、非可視光ともによく反射するため、人工衛星の保護剤として全体に貼られている。































日本ではかつて、比較的多く金が産出した。マルコ・ポーロの『東方見聞録』などで「黄金の国」と呼ばれていたのも、日本産の金が出回っていたからである。

日本にある金の総量は、2008年1月現在、日本に「地上資源」ないし「都市鉱山」として存在する金は約6800トンで、これは全世界の金の現有埋蔵量の約16 %にも及ぶ量である。ちなみに地球上にある採掘可能な金の埋蔵量は、一辺が20 mの立方体に収まる程度と考えられている。

2015年7月27日月曜日

ミニマリズム・デザインを追求したオフィス・ファニチャー・ブランドArtifox、デスクと自転車ラックの組み合わせが絶妙だ。Artifoxによるシンプルなんだけど細かいアイデアが至るところに詰まっている机「Desk01」これくらい何気ないと気持ちいいなあ。


 毎日使うものを更に効率よく。自由型デザインチームArtifoxによる「ARTIFOX Desk 01」は、天然木を切り出し、SarahとDanの二人によってデザインされた。















話題を呼んでいるArtifoxはデスク中心にワークスペースを洗練するバイクラック等、ミニマリズム・デザインの家具のコレクションを展開している。米国で作られ、クルミやカエデを使っている。


















バッグやヘッドフォン、メモ用のホワイトボードとあなたのデバイス用のビルドでドッキングステーション用のフックのようないくつかの素晴らしいアイデアがある。















硬材のモダンなデザインのデスクは、一日中あなたの仕事をやりやすくしてくれる。それはまさに”最高のデスク”。携帯やタブレットを見やすい正確な場所に立てることができ、同時に充電もできる。















永久的に利用できる、書き易く消し易い、ホワイトボードも設置。いつだってメモに困ることはない。無駄なものは一切なく、仕事をスムーズに進めることができる。

































以下がブランドのウェブサイト購入したい方はどうぞ!
http://www.theartifox.com/
http://www.ignant.de/2015/07/10/artifox-desk-and-bike-rack/

2015年7月26日日曜日

ラグジュアリーブランドの空間デザインには、ある種のシズル感も感じさせるテクスチュアーが購買への欲望の刺激への重要なキーになる。


ラグジュアリーブランドの建築デザインやインテリアデザインを皆さんはどう見ていますか?もはやアパレルは製品だけで差別化するのには限界がある。そこで建築やインテリアデザインでブランドを表現しようとする。



























いまやブランディングの対象はメディアやネットだけでなくユーザがコンタクトするありとあらゆるポイントがメディアになる。もちろんリアルな空間もブランディングに貢献する。しかもラグジュアリーブランドの空間デザインにはある種のシズル感も感じさせるテクスチュアーが重要になる。

世界に知れ渡る有名ブランド「ルイヴィトン」などを手掛けるLVMHグループが上海の通称LV大厦(ルイヴィトンビル)がその特徴的な姿を現した。特徴的なのはその外観で、青木淳氏がデザインしたスカートを広げたような曲線形の外壁がビルの裾部分に広がるユニークなデザインとなっている。

この建築ストリートの末端位置に立つ、プラダ・ブティック 青山店。スイスの建築ユニット: ヘルツォーク・ド・ムーロンにより設計されたもので、 ひし形の斜め格子がその建築郡の中でもひときわ目立ち、他を圧倒しています.私も大好きなデザインだ。

















「Tiffany(ティファニー)」の本店が佇んでいます。建築デザインは世界的建築家 隈研吾氏。292枚設置されたパネルはそれぞれ角度が付けられて設置されており、光が入ると万華鏡のように乱反射し、ビルが煌めく。
































歪んだ形状の「デビアス 銀座ビル」。建築設計は光井純氏。メタリックな外装が艶かしく曲線を描いていくのがくらくらする。店内はフランスの建築家クリストフ・カルペンテ氏によるデザイン。ブランド側から”ダイヤモンドの輝きの中を旅する”とのテーマが掲げられている。




































御堂筋沿いにPRADAビル大阪が登場!
















異色な雰囲気を放っているのが、この「コム・デ・ギャルソン青山」。設計を手がけたのは、イギリスの建築家集団、フューチャー・システムズ。この店舗設計には、コム・デ・ギャルソンのデザイナーである川久保玲氏やインテリア・デザイナーの河崎隆雄氏も関わり、建物には珍しい青という色を使って、コム・デ・ギャルソン独自の世界を表現している。

















「カルティエ」の青山店。地下1階、1階、2階のフロア構成となっており、総面積は548㎡。設計を手がけたのはフランス人建築家のBruno Moinard(ブルーノ・モワナー)氏。