2017年1月15日日曜日

巨大なパレットナイフと油絵の具の厚い塊で描かれた肖像画


大きなパレットナイフと油絵の具の厚い塊で2D3Dと言っても良いような描画するテヘランに拠点を置くアーティストSalman Khoshroo。
これらの作品のほとんどは、コンピュータやモバイル・スクリーン上のスケールでは彼の作品の良さが伝わらない可能性がある。 ここに見られる絵画のほとんどは、アザッド・ギャラリーでの2015年のショーと今年初めのシルリン・ギャラリーでの展覧会のために作られた。



















http://www.thisiscolossal.com/
https://www.facebook.com/salmankhoshroo/

2017年1月10日火曜日

ミニ・メトロ:ピーター・ドバクによる情報をデザインした小さなインフォグラフィックはミニマル・ワールドワイド・トランジット・マップ

ミニ・メトロスは、D.C.を拠点とするデザイナー、ピーター・ドバク(Peter Dovak)が情報をデザインした小さなインフォグラフィックに縮小された世界の主な都市の公共交通機関の地図。(以下は実際に使われている北京のメトロマップ)























これまでのところ、彼は200以上のライトレールとメトロシステムを完成させ、ポスターやマグカップなどに展開出来るソーシャルデザインとして考えると面白い。






















http://www.thisiscolossal.com/


2017年1月7日土曜日

単純なペイントとプロジェクションを使用して、最大の効果を表現したオプ・アートは、錯視の知覚心理学的なメカニズムで特殊な効果を与える。














ウィーン在住の有名なオーストリアのアーティストPeter Koglerは、ブリュッセルのING Art Centerで最新のサイケデリックなインスタレーションで世界を興奮させた。 単純なペイントとプロジェクションを使用して、最大の効果を表現している。




















彼はギャラリー、ロビー、トランジットセンターなどの空間を巧みに歪めてねじって見せる。1959年にインスブルックで生まれ、コンピュータアートのパイオニアの一人だ。













彼は30年以上にわたりアートを創り続けており、それでも常に彼のオプ・アート視聴者を刺激する。オプティカル・アートあるいはオプ・アート(op art)とは、錯視の知覚心理学的なメカニズムにもとづいて、特殊な視覚的な効果を与えるよう計算された絵画作品の
ジャンル。














http://www.boredpanda.com/


2017年1月2日月曜日

「ロマン派ビジネスマン」と称するティム・リーバーレヒトは人間中心の美しい組織を作ることこそが人工知能に負けない方法だと提唱する。

今後20年間で 労働人口の半分が ロボット(AIやディープラーニング)に置き換えられると 予想されている。これは夢物語では無い。実際キヤノンは2018年をめどに国内のデジタルカメラ生産を完全自動化する計画だ。ティム・リーバーレヒトは、これらのトレンドに従来の経営論とまったく逆の提案をしている。
我が家の正月飾り制作はchibiの芳賀さん






























人工知能や機械学習は効率や合理性や正確さには強い、しかしその反対の4つの原則を提唱している。「ロマン派ビジネスマン」と称するティム・リーバーレヒトは人間中心の美しい組織を作り上げることこそが唯一のソリューションだと言う。





























彼は、美しい組織を作り上げるために必要な4つの原則を提案する。

まず1つ目 は必要でないことをする。
2つ目の原則は 組織に親密さを作り出すこと。
3つ目は醜くあろう、具体的には本当の醜い組織の真実を語ろうということ。脳は見慣れないものを 醜いと見なすので、醜いものには最大の発見が眠っている可能性がある。
4つ目は不完全であり続けること、結果が見えないときにこそ 美しい組織は運動であり いつまでも不完全で すっかり整うことはない だから陳腐にならないのだ。





























機械は何であれ 不要なことを認めない 親密さを認めない 不完全さを認めない そして醜いなんて もってのほかだ。ここに大きなヒントがある。
https://www.ted.com/talks/tim_leberecht
The Business Romantic:Tim Leberech



2017年1月1日日曜日

明けましておめでとうございます。

「未来の歴史家はわれわれがいる 3000年紀の始まる時期 を見て驚くべき時代だったと思うだろう。この惑星の住人 が互いにインターネットを介してリンクし、初めて一つの とても大きなコミュニティーになった時代なのだ。未来の 人々は、われわれが見ているこの始まりに立ち会いたかっ たと羨むだろう。」とケビン・ケリーは語っています。















い ま社会にある多くのネガティブなことに文句を言うのも良 いけれど、大きな時間の中で考えるとケビンが言うように、 こんなに素晴らしい時代はないのでしょう。今年も皆様と ご一緒に素晴らしき「3000 年紀の始まり」である「今」 をポジティブに生きていきたいものです。

2017 年元旦















シュウゾウ・アヅチ・ガリバー こと・たま(阿吽)1380×1700mm,2面2016年制作 ©SAGYO,Tokyo
紫式部ゆかりの花の寺石山寺の淳浄館にシュウゾウ・アヅチ・ガリバー制作の襖絵を寄進しました。
彼は世界的に活躍する大津出身の現代美術作家です。

2016年12月31日土曜日

サブカルチャーを知ることにより、時代背景に隠された大衆のリアルなインサイトが見つかることがある。

最近ビジネスパートナーに言われて気がついたことは、仕事をする上で「サブカル好き」な人とは仕事がしやすいと言うことだ。ティム・リーバーレヒトの「機械が発達する時代に人間らしい会社を作る4つの方法」のキーワードがそのヒントになるだろう。














「必要でないことをすること」「 親密さを作り出すこと」 「醜くあること」「 不完全であり続けること」だという人間中心主義の復権とサブカルは類似している。そしてサブカルチャーを知ることにより、社会情勢や時代背景に隠された大衆の本当のインサイトが見つかることがある。















「ボブ・ディランがノーベル文学賞を受賞したことは、かつて“カウンターカルチャー”と呼ばれていた人がハイカルチャー(メジャー)になった。つまり時代の価値観の変化でかつてのカウンターカルチャーがメインカルチャーに融合された瞬間でもあった。

























カウンターカルチャーは「対抗文化」と訳すべきだろう。かつて日本のカウンターカルチャーはそれなりにあった。たとえば寺山修司や若松孝二や大島渚達が行った表現はカウンターカルチャーと呼べた。1960年代の米国のカウンターカルチャーは公民権運動や反戦運動などの政治的ベクトルと繋がっていた。














LSDの高僧ティモシー・リアリー 、デニス・ホッパー、イージー・ライダーに出演したピーター・フォンダ 、ジョン・レノンあたりがカウンターカルチャーの旗手だった。しかしこの数十年の間にカウンターカルチャーと呼べるものは無い。なぜなら反抗すべき主流の権力が弱くメインカルチャーへの反抗そのものが成立しないのだ。
































そこで政治的な意図の無いサブカルチャーという言葉も1980年代に日本に輸入され、既存の体制、価値観、伝統にあい対する(対抗はしていない)ものとして使われた。これらの流れは多くの若い知識人を魅了し、「80年代サブカルチャーブーム」と呼ばれる流行を作り出した。

この頃のサブカルチャーは現在よりも多くの領域を包含し、漫画、アニメ、コンピュータゲーム以外にも、SF、オカルト、ディスコ、クラブミュージック、ストリートファッションなどもマイナーな趣味としてサブカルチャーと見なされていた。











「カウンターカルチャー=サブカル」ではない。主流の体制的な文化に対抗する文化(対抗文化)という意味でカウンターカルチャーと言う言葉が使われていた。そしてゲバラがしばしばカウンターカルチャーの賛同者によって象徴とされたのも米国資本主義への対抗(カウンター)という構図がわかりやすかったからだろう。

一方サブカルチャーとは、社会の支配的な文化(メインカルチャー)に対して、その文化から外れた少数派の下位集団(マイノリティ)のこと指し別に「対抗」はしていない。



2016年12月30日金曜日

来年からは肩幅が大きくビックサイズの服が出てくる。ファッションはトレンドを巧みに使い今持っているワードロープを陳腐化させ、新たな需要を生み出す。


「コム デ ギャルソン 2017年春夏コレクション - 巨大な服地で魅せるクラシック&フェミニニティ」を見て、常にフロントランナーでいる川久保玲さんの勇気には改めて敬服せざるを得ない。トップファッションデザイナーは常に年に二回パリで新作を発表する。
































ファッションジャーナリズムの賞賛を浴びることもあれば、批判にさらされることもある。これを何十年も続け評価され続ける川久保玲さんのようなデザイナーはそう多くは無い。単に奇異なデザインと思われる方も多いと思うが、モーターショーのコンセプトカーもようなもので、すこし先の未来のトレンドを示している。キーワードは「Invisible clothes」だという。
































ここ数シーズン、ファッションシーンではビックサイズが一つの鍵を担っている。大きすぎる肩、長すぎる袖が存在感を放っている。実際の店頭では、今も非常にタイトでピタピタの服が並んでいる、ジャケットの丈は短く、パンツも細く短い。
































しかし来年からは一般の店頭でもやや肩幅が大きくウエストもゆるくルーズな服が出てくるだろう。しかし、かつての80年代のビッグサイズとはバランスにおいてもやや違う。こうしてタイトでピタピタの服は駆逐され格好悪い物とされるだろう。
































https://www.fashion-press.net/collections/gallery/26416/457210