2015年9月20日日曜日

手塚治虫先生のトレードマークであったベレー帽に残されていた遺髪からDNAを採取し解析を行った。と聞いて、お誕生日を機会に私の「遺伝子検査」を「ジェネシスヘルスケア」にお願いした。

私の友人のアーティスト・ガリバーの作品。























お誕生日を機会に私の「遺伝子検査」を「ジェネシスヘルスケア」にお願いしました。遺伝子検査は「サイエンスの裏付けのある占い」のようにも思える。そして自分の身体の未来に関心があったことと、自分の先祖が世界のどこから来たのか?はとても好奇心を沸き立てた。































きっかけになったのは、2015 年7月7日(火)から始まった「手塚治虫遺伝子解析プロジェクト」の話し。「手塚治虫遺伝子解析プロジェクト」では、「生命とは何か、人間とは何か。遺伝子や医療がもたらす未来を誰よりも予見し、マンガを通じて向き合った男」手塚治虫という天才を遺伝子で解析できるのなら興味深いと思った。















手塚治虫は、ブラックジャックをはじめ医学のことや人間のことを描いてきたが、実は絶筆になった作品で『ネオ・ファウスト』という1989年の手塚の死により未完で絶筆となった。ゲーテの『ファウスト』を題材にしたオリジナルストーリーがある。この漫画で扱っているのがまさに遺伝子。遺伝子解析は未来の科学で、非常に手塚治虫的な世界だなというふうに感じた。と動機を語る。
手塚治虫の遺伝子を解析、特殊メイクで父に扮した実子・眞が検査結果を語る














息子さんの手塚眞さんとも面識があり毎年年賀状のやりとりをしている。彼は「天才手塚治虫の遺伝子を見てみたい、知りたい」という気持ちが強くなったとプロジェクトの動機を話しておられる。ロボット、未来都市、自然との共存、医療、人間の心の物語を描いた手塚。その影響は、現代の社会や生活に強く反映している。そんなマンガの神様の遺伝子を解析するとどんな発見がもたらされるのか?














手塚治虫のは膨大な記憶力なんです。それを頭のなかで自由自在に組み合わせることができる。3つぐらいの面白いエピソードがあったら、それを3つ組み合わせることでひとつのストーリーができてしまう。つまり膨大な記憶をリミックスしたのだ。彼は特別な記憶力があって、本を読むときに速読ができる。文字を追って理解しているのではなく、ぱっと見た瞬間に、一種のサヴァン症候群的なものだ。























有名な話しがある。たとえばアシスタントの方に漫画の背景を指示するときに、後ろに本棚があって、本棚の何冊目にある本の何ページの絵を描きなさいと、頭のなかでそれを覚えていて、それを指示することができた。だから、自分が何カ月も前に描いた漫画の何ページ目の左下にある、それと同じような自動車を描いてくいださい、そういう指示の仕方ができる。だから異常な記憶力だ。詳しくは以下のサイトで、、
http://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000014.000008653.html
http://tezukadna.jp/mobile/dialogue1.html
以下のAmazonで購入できる遺伝子検査キット。


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