2012年6月19日火曜日

Awaglassは、クリティカルな時計。砂時計の砂を泡に変える事で、その価値を新しいものへと変化させています。

この画像や映像を見て「正確かどうか」という疑問を抱きませんでしたか?「ほとんどの人がそう思ったでしょうが、考えてみれば不思議な感じがします。」と作者は語ります。
awaglass - long ver. from WALKERS VIDEO on Vimeo.
この時計は正確に時間を計るものではありません。泡という不確定な時を楽しむものです。泡時計、寺山紀彦さんが設立した”studio note”から発表された作品です。時計を製作しようとしていた作者は「時間」のことを考えました。

















そして「時間はグリニッジ天文台からやってくるものだったのか?」という疑問を抱きました。もっと異なる時間があったのではないのだろうかと…そこで時計とは違う、何かを伝える時計としてawaglassを製作しました。 砂時計とは異なり、上から下への流れ出はなく、下から上への流れも面白いですね。作品の美しさも然る事ながら、この商品の映像も大変美しいです。
http://www.studio-note.com/
http://www.fubiz.net/2012/06/05/awaglass/

0 件のコメント:

コメントを投稿