2015年10月26日月曜日

メディアアート展に行くと必ず見る「磁性流体」で生み出したユニークなフォント



















Fe2O3(酸化鉄)を使った絵文字アルファベットは、元広告マンのクレイグ・ワードと生化学者のリンデン・グレッドヒルの共同制作だ。その最新作が、この磁性流体と黒インクでつくられた書体だ。

















アマゾンで購入できる「磁性流体」を2つのガラスプレートの間に置き回転させると、その液体は拡散し、象形文字のように、あるいは独特な雪片のような形状になった。

Fe2O3 Glyphs | Craig Ward and Linden Gledhill from Craig Ward on Vimeo.
138点を用いてスタンプをつくった「活版印刷」と言えるだろう。


















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