これからの世界で求められているデザインは、社会や企業経営の在り方を多様な形に変えていく「ダイバーシティ・デザイン」だと言える。コロンブスの時代からアメリカ社会が、ダイバーシティ(diversity)な世界の象徴として、男女不平等、権力格差、国籍の違いなどが、常にアート、カルチャー、ビジネスに斬新な切り口を与えてきた。
急速にグローバル化する世界のなかで、国籍、文化、テクノロジー、ジェンダー、年齢など、異なる考え方や生活パターンを、製品やサービスのデザイン開発チームの中に取り込むことで、新しい市場や価値を創っていく「ダイバーシティ・デザイン」の時代の到来だ。
今回は、全世界共通で障害や能力を問わず使用できるユニバーサルデザインとは一味違う、「ダイバーシティ・デザイン」のビジネスにおける最大活用法のポイントを紹介する。
⇨続きは、現代ビジネス>坂井直樹「デザインのたくらみ」「ダイバーシティ・デザイン」の時代
http://gendai.ismedia.jp/articles/-/35419
『夕学五十講』慶應丸の内シティキャンパス2013年度講演07/24 (水)夕刻18:30から、坂井直樹「ダイバーシティー・デザインの可能性」を行います。参加希望の方は⇨www.sekigaku.net
[アートのダイバシティ]
人工の虹が様々な世界中の地理的あるいは社会的な多様性を包含する都市の風景を突き通すGlobal rainbowはアートの世界のダイバシティを示す事例。つまり言語の多様性の壁を越えて虹は理解出来る。
http://sakainaoki.blogspot.jp/2012/03/7.html
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