2018年6月29日金曜日

レゴで作られた朝食マシーンが卵をひっくり返し、ベーコン、塩、唐辛子を振る。


何でも作れるLEGOにとっては、朝食マシーンなどは簡単なことだろうと思う。しかしLEGOの最新の記述では、このLEGO朝食用マシンはこれまでのところ最も挑戦的なプロジェクトだとしている。
動作が震えて見えて却って感情移入してしまう。この装置は、ピッキング用のピッカーとクラッキング用のクラッカーと2つの卵部分からなる。 10台のレゴPFモータ、1台のブウィズレンガ、2台のSBRICKプラス、1台のLEGO IRレシーバが使用されている。
https://www.designboom.com/



2018年6月28日木曜日

自動車開発に男女差がいるのか?カーデザインに性別を持ち込むことはやめて「人間中心の開発」で良いのではないか?

女性向けの自動車開発が成功しない理由は?世の中はダイバシティ(男女差を無くそう)という方向に動いているのに、なぜか女性を意識したカーデザインを行うプロジェクトは絶え間がない。

はたして自動車に性別が必要なのか?自転車も小学生くらいまではピンクは女の子水色は男の子のように男女差がデザインされている。しかし大人の自転車には性別はない。iPhoneもローズゴールドくらいはやや女性を意識しているが、基本モノセックス。

















いまやトイレでさえ男女同じで良いのではということで、新しいトイレは男子も座ってドア付きの便器で行う時代。自動車開発に男女差がいるのか?と考えてしまう。私は80年代から自動車の開発に関わってきたが、このやっかいな女性フォーカスの車両開発は出て来るが成功したプロジェクトは見たことがない。もう自動車はダイバシティでよいのではないか?

「女性ならではの感性と意見を大事にした車」若い女性客の獲得に向けた新型軽乗用車「ミラ トコット」を6月25日に発売を開始した。ただし「ミラ トコット」はピンクが好きな女性、坂道発進が苦手ない女性と言った従来の女性観ではなくあえてカワイイ系を強調していないことが特徴だ。
「『女性=”カワイイ“物好き』という従来の固定観念を覆すのが大変だった。昔はデザインを盛るという発想だったが、今はシンプルの時代。女性の感性の変化を新型車にも落とし込んでいった」。という主張がダイハツが考えた従来の裏狙いなのだが、「カフェのインテリアで見つけた「ブリキのバケツ」という。機能を絞ったシンプルなデザイン」というコンセプトはいかにも弱い。

男性中心の車作りや女性向けの車作りではなく「人間中心の開発」で良いのではないか?カーデザインに性別を持ち込むことはもうやめよても良いのではないか。
https://article.auone.jp/detail/1/3/6/7_6_r_20180626_1529960634649888



2018年6月24日日曜日

日本の軽トラガーデンコンテストは造園のまったく新しいジャンル。


 Kei Truck、つまりKei-Toraは、日本発の小型で実用的な独特の車両だ。最近では、アジアや世界の他の地域で広く使われている。日本では、建設や農業業界や小売りの焦点で使用されている。小さな路地を駆け抜けて簡単に駐車することができる。

















さらに最近のイベントでは、彼らは園芸コンテストのキャンバスとしても使用されてい。Kei Truck Garden Contestは、日本造園協会主催の年次イベントだ。日本各地の多くの造園業者がミニトラックで現場に到着し、貨物ベッドを庭に変えるのに数時間を費やして参加しています。審査員は、計画、表現、設計、実行、環境に基づいてエントリをランク付けします。






http://www.spoon-tamago.com/


2018年6月16日土曜日

屋内の人工植物の畑は振り付けられた踊りの中を動く。


花の茎が動くのを見て、屋内植物の畑は振り付けられた踊りの中を動くようだ。この魅惑的な動きを創造するために、アーティストDavid Bowenは屋内にx / y傾斜装置に取り付けられた126の植物茎を設置した。

屋内の機器は、外部と自由に連携し加速度計に取り付けられた同一のプラントとほぼ完全に同期して揺れ傾く。



http://www.thisiscolossal.com/2018/06/tele-present-wind/

2018年6月10日日曜日

中国でマラソン人気が急上昇している。今年の年末に、その数は400大会を超え、来年は800大会という予測もある。

中国人の生活水準が向上するにつれ、健康的な生活をするためにスポーツをする人が増加している。スポーツが流行し、ライフスタイルの一種となっている。14億人がスポーツを始めると大規模なスポーツマーケットが生み出される。ナイキ、アディダスを初めとするスポーツブランドの売り上げは爆発的に伸びるだろう。

今年上半期、中国陸上協会に登録し開催されたマラソン大会が65大会あった。今年の年末に、その数は400大会を超え、参加者の数も延べ500万人を超えると予測されている。来年は800大会という予測もある。中国全国体質健康調査のデータによると、現段階で、中国でウォーキングやジョギングをしている人の割合は、スポーツ人口の60%を占めている。

 SNSの普及で、ジョギングもシェアできる内容の一つとなっている。走った距離や時間、走る予定などをアップし、「いいね!」を送り合ったり、一緒に走る約束をしたりと、ジョギングに多くの新たな楽しみが加わっている。ジョギングのベテランである王さんも、微信(Wechat)のソーシャル機能「モーメンツ」やスポーツ系アプリを使って、走った記録をシェアするのが好きだという。















主催者やスポンサーにとってマラソンは確実に「儲かる」イベントとなっている。マラソン愛好者は一年中走り、大会に参加し、大会の参加者は数百万人規模にもなる。さらに、ジョギングクラブや関連アイテム、アプリなどが利益の循環モデルを構成し、ジョギングはスポーツ産業の新たな「ブルー・オーシャン」となっている。
(提供/人民網日本語版)
https://www.excite.co.jp/

中国の公文書は、国内スポーツ産業のGMV(Gross Merchandise Value:総流通総額)が2020年には3.0兆元に達する見込みであることを示した。経済の活性化と政策がもたらしたスポーツ産業の隆盛も手伝って、中国ではスポーツ用品が大人気商品となっている。2016年の中国におけるオンラインスポーツ用品のGMVは824.2億元に達した。前年に比べて31.8%の伸びを見せている。














2014年~2016年にかけては、スポーツシューズとバッグの売上だけでスポーツ用品全体の売上の40%以上を占めている。そのシェアは年々拡がりを見せ続けている。国民の健康志向の拡がりや、マラソンやランニングエクササイズ等の流行もあって、ランニングシューズの2016年の売上は153.4億元に達した。
https://ecnomikata.com/column/17263/






2018年6月7日木曜日

このところnendoは二次元の絵と三次元の際を曖昧にした作品を出し続けている。今回は水彩とプロダクトの融合だ。










nendoは紙に水彩塗料の影響からインスパイアされた18ピースの金属家具コレクションを実現した。デザインマイアミ/バーゼル2018で展示された一連のオブジェクトは、紙のアイデアを表現しながら、手で切り取られたように見えるように構想されています。淡い色がテーブルや椅子を通って水彩に染み込んだように滲んで、完全にぼやけた表情を作り出す。















紙のテクスチャに酷似した表面を作るために、家具の金属フレームを繰り返し徹底的に研磨し、プライマーを塗布し、無光沢の白色塗料で仕上げたという凝った作り。すべての塗装は、柔らかいパルプ紙で穏やかにペンキを塗ることによって、手で、セクションごとに行われた。これは、2種類の水溶性インクを混ぜ合わせた細かい着色プロセスだ。最終的には、平らな紙のような外観をさらに強調する透明な艶消し層で仕上げられた。
















デザインマイアミ/バーゼルで発表されたnendoの「水彩コレクション」では、アニメーションのカラーエフェクトが家具全体に形作られているようだ。さまざまな合流ポイントでぼやけた青色のトーンが交差し、部分的に重なり合い、互いに汚れを作り、複数のレイヤーに落ちる。










https://www.designboom.com/

2018年6月1日金曜日

チームラボでは、お台場にて、10,000㎡の圧倒的なスケール感の巨大美術館「MORI Building Digital Art Museum」を開館。



MORI Building Digital Art Museum: EPSON teamLab Borderless

数年前から、チームラボ・ランド的な構想は聞いていた。デジタルアートを売ることは、テクノロジーの変化が激しいのでメンテナンスが大変だ。そこで、ビジネスモデルをディズニーランドのように入場料収入に変えたのだろう。今回の「チームラボ ボーダレス」は、そういう新しいビジネスモデルの転換の始まりだろう。そして、2020に向かって大人も楽しめる遊び場になるだろう。

アートは、部屋から出て移動し始め、他の作品とコミュニケーションし、他の作品と境界がなく、時には混ざり合う。そのような作品群による、境界のない1つの世界、『チームラボボーダレス』。















境界のないアートに自らの身体を没入させ、作品群からできた世界を自らの身体で探索し、他者と共に新しい体験を創り出していきます。520台のコンピューター、470台のプロジェクター、10,000㎡の圧倒的なスケール感と、複雑で立体的な空間が特徴の世界に類を見ない全く新しい世界。























会場:MORI Building Digital Art Museum: EPSON teamLab Borderless
住所:東京都江東区青海1-3-8 お台場パレットタウン
地図:https://goo.gl/4zzULC
URL: http://borderless.teamlab.art/jp