2018年1月22日月曜日

イタリアのアーティスト、アンジェロ・マスコは、神話のアール・ガーデンのために人体のヌードで構成された天国の花を作った。










スタジオでの18ヶ月の厳しい作業の後、アンジェロ・マスコは、スタジオで多くの写真撮影と時間の集大成となる「aaru」を発表する準備が整った。アーティストの表現のためのメディアである身体は新しい作品の基礎だ。

浮遊している鳥の羽と蝶の群れの物語は、穏やかに育っている。ヌードの人間の体の複数の写真を撮影して、アーティストは美しく繊細な花を作成するために身体を組み合わせている。














マスコのシリーズは、10個の個別の花と豊かで魅力的な花の集まりで構成されている。「aaru」という言葉はエジプトの神話に由来し、永遠の楽園、そして永遠のための緑豊かなオアシスを表している。














秩序と倫理を代表するアートは、真実と正義の象徴である自分の羽に人の心が重み付けされた巨大な規模のアートを構築した。


















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2018年1月17日水曜日

アラン・チャン来日!代官山蔦屋書店でトークイベント開催!

アラン・チャンの創造の一端に触れる
この度、私どもウォーターデザインが日本での エージェント業務を担当しているアラン・チャン のトークイベントが、代官山蔦屋書店にて開催 されます。

テーマは、『1980 年代から今日までの日本にお けるデザインとアートプロジェクト』。








































香港出身でありながら日本文化 に深く傾倒し、東 洋と西洋をつなぐ独自のデザイン哲学を展開す るアラン・チャンならではのトークは、きっと クリエイティブの何たるかを垣間見させてくれ るものになるでしょう。 トークイベントの後には、アランのサイン会も 予定されています。

トークイベントとサイン会開催概要
■開催日時:1 月 22 日(月)19:30-21:00 ■会場:代官山 蔦屋書店 2号館 1 階

皆さまお誘い合わせの上、是非お運びいただけますようお願い申し上げます。

2018年1月14日日曜日

ソチの街の光の反射で光る路面の水たまりの美しさ。



地元の説教者(ローカルプリーチャー)というニックネームを持つ写真家スラヴァ・セムニウタは、夕方の雨の後、ソチの街の光の反射で光る路面の美しさに気づいた。 "隠れた美しさを私たちの足元に見せる"ことができましたと語る。劇的に色づけされた一連の写真は、水たまりと窪みの中のネオンショップの窓の反射が、路面にキャプチャーされた瞬間を世界の風景に変える。
























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2018年1月13日土曜日

ドバイの最新ランドマークのアトラクションは150メートルの高さを持つ巨大な絵のフレームだ。


ドバイは最新のランドマークアトラクションをオープンした。このアトラクションは、街の歴史的建造物と現代的な建物の対照的な見解を示す巨大な額縁だ。zabeel parkにある、そのまんまなタイトルの「dubai frame」は150メートルの高さのタワーを構成し、上には360度のパノラマの景色を見ることが出来る93メートルのガラスブリッジが接続されている。














この建築物には、地上に近い低層階には小さな漁村から始まり賑やかな大都市へ至るドバイの歴史を示す博物館もある。フレームの片側からは旧市街のモニュメントや、世界一高い建物であるburj khalifaなどの高層ビルを見ることができる。

デュバイのフレームの高層階には最新の透明なガラスの橋があり、フレームには、2020年に開かれるEXPOを祝う金色の装飾が施されている。ランドマークのオープニングを取り巻く陰謀にもかかわらず、フレームは論争の対象となっている。

















2008年の国際コンペに勝利した建築家フェルナンド・ドニス(fernando donis)は、彼のアイデアを盗み出し、その実現に関与することを制限しようとしていたと主張している。 「彼らは私のプロジェクトを取り、デザインを変更し、私なしでそれを構築した」と、言ったが、こういうことは常に起こっている問題で、今後も起こるだろ。ポストオイルエコノミーに向けたプロジェクトは、これからも多発することだろう。

















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2018年1月11日木曜日

建築家の藤井信介さんがデザインした「登れる斜め本棚の家」


このアイデアは良いですね。床から天井までの本棚は美しい。高いところにあるシェルフにアクセスすることは問題になる。映画で見るような大きな書斎には、キャラクターと魅力を加えることができるはしごがある。















しかし日本のような小さな家庭では、あまりにも多くのスペースを占めることになる。その結果、建築家の藤井信介さんは、地震の安全性という別の問題も解決するシンプルですばらしい解決策を思いついた。















横浜市の高台に建つ住宅。震災直後、読書好きなクライアントから、高い位置の本も出し入れしやすく、地震でも本が落ちにくい本棚のある家の依頼があった。 また、同時に高台の景色を眺めながら読書の楽しめる空間が求められた。

















そこで、西側の壁を斜めにすることで、子供から老人まで簡単に登ることができ、高い位置の本も容易に出し入れ可能である本棚のある家の提案を行った。 棚板を斜めの壁に対して垂直につくることで、地震時の落下防止にもなる安全な本棚となった。
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2018年1月4日木曜日

百枝優(長崎あぐりの丘高原ホテル・チャペル)はフラクタル幾何学を使って木の枝が空間に広がるような美しい礼拝堂を造った。


木造軸組で、幹/枝の樹形立体トラス、幹/枝の基本形がまず第1層に並べられるが、その基本形をルート2分の1に縮小し45度回転したものが第2層をなし、さらにルート2分の1に縮小し45度回転したものが第3層をなす。















そういうことでいちばん下といちばん上は、寸法はちょうど半分となり、合計90度回転なのでx軸y軸はふたたび一致する。三角形のイデアはどこにあるのか?いくつかの幾何学的ダイヤモンドが、すきまなく、密実にある空洞を満たしている。















その図にもとづいてこのチャペルは構築されている。伝統的な日本の工法を使用して建設されたこのデザインは、周囲の森林を模倣するだけでなく、より多くの床面積を確保できるようにした。

















日本の建築家で、その名前も百枝氏は、その内部がフラクタル幾何学に基づく構造システムを構成するチャペルを完成させた。九州の北西海岸にある日本の都市、長崎に位置するこの計画は、大きな国立公園に囲まれており、その自然環境に無数の枝で応えようとしている。 「チャペルの活動を自然環境にシームレスに結びつけようとしました」と百枝氏は説明する。
















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2018年1月3日水曜日

皆さん明けましておめでとうございます。今年の 初稿はガラスのアーティストRick Satavaのクラゲをガラスに閉じ込めたように見える作品。
















1990年以来、カリフォルニアに拠点を置くガラスのアーティストRick Satavaは、クラゲをテーマに美しいガラスの彫刻を作り続けている。 明るく美しい発色のクラゲは水の中に浮かんでいるかのように見える。






























初めはレジンにクラゲを閉じ込めたように思ったのだが、それにしては発色がきれいすぎてフォルムの崩れもないところから、どうつくったのかが?がとても気になり、製造のプロセスを収録したビデオを見つけた。
詳細に見ると、非常に複雑なプロセスを経て出来上がることがわかった。WEBサイトで購入できる。



































http://satava.com/
http://www.fubiz.net/