2014年10月31日金曜日
スイスの家具デザイン会社ヴィトラは、最初のG-Star HQのために考え出された「ジャン·プルーヴェRAWオフィス版」はG-STAR RAWの個性と良くマッチしている。
オフィス家具の限定版のためのデニムのエキスパートG-STAR RAWと提携。 クロスオーバーコレクションは、もともとフランスの大手工業企業のオフィスのために1940年代にフランスの建築家ジャン·プルーヴェが設計した家具や照明のシリーズを復活。
G-STAR RAWの個性と良くマッチしている。緑色、革と布張り材料、およびその他の詳細のいくつかの産業の色合いは、これらの家具の1940年代の起源に敬意を払っている。 ジャン·プルーヴェはフランスの建築家、デザイナー。
建築生産の工業化に大きな役割を果たした。オリジナルのヴィンテージ家具の中にはオークションで数千万の値段がつくものもざらにあり、世界中のセレブにも好まれている。
2014年10月30日木曜日
このGifアニメは「日曜日のコインランドリー」というテーマと、「緩慢なGifの動き」が実にフィットしている。
技術の適用もテーマ次第でこんなにも素敵にもなるという好例か?日曜日、ランドリーで洗濯が出来上がるのを待つ若い女性が、退屈せずにすむ方法がある。避けられない選択というタスク(洗濯)から逃げるのでは無く、日曜日の喜びは、コーヒーを楽しむ、チェスをする。本を読む。音楽を聴く。バブルガムを膨らませる。などで”ながら”の平凡な日曜日の日常を楽しむ方法は無限大だ。
http://www.ignant.de/2014/10/05/sunday-pleasure-doing-the-laundry/
2014年10月29日水曜日
”グーグルが考える「採用すべき人材と採用すべきでない人材」” 就活で人事面接に苦しむ若者にも良いヒントになるだろう。
“一切の妥協もない!グーグルが考える「採用すべき人材と採用すべきでない人材」”はGoogle社が人を採用するの際のポイントを紹介している。これは就活で人事面接に苦しむ若者にも良いヒントになるだろう。もちろん人事担当者にも!私は残念ながら生涯人事面接を受けたことが無い。「採用すべき人」と「採用すべきではない人」に要点を明快に分けている興味深い記事だ。
Lou Beach
<採用すべき人>
・自分よりも頭の回転が速く、知識もある人
・製品やグーグルの社風に付加価値を与える人
・物事を最後までやり遂げる人
・仕事に自発的、かつ情熱的な人
・周りの人を明るくさせ、うまくやれる人
・チームや会社と一緒に成長する可能性のある人
・博識でユニークな趣味や才能がある人
・筋道をわきまえ、率直に意見を交換する人
<採用すべきでない人>
・学ぶものがなかったり、刺激を受けない人
・製品やグーグルの社風に付加価値を与えない人
・問題についてばかり考える人
・ただ仕事が欲しいだけの人
・1人で仕事をするのが好きな人
・スキルや興味の対象が限られている人
・働くためだけに生きている人
・策略的で人を巧みに利用する人
■参照リンク
http://news.aol.jp/2014/10/19/hwz_google/
Google's Hiring 'Dos' And 'Don'ts' - Business Insider
http://www.businessinsider.com/google-hiring-dos-and-donts-2014-10
2014年10月28日火曜日
ミラノサローネには世界中のデザイン関係者が集まり、新しい才能を発見する一種のオーディション機能を持っているプラットホーム。田村奈緒さんの対談から
昨日はLEXUS Intersectに田村奈緒さんの対談を聞きに行った。もっとも田村さんと一緒に仕事をしたのは2005年auのケータイのデザインプロジェクトだった。それから彼女はNYCに帰り、ミラノサローネ2010年にシリコンの皿 "Seasons" でサテリテアワードの最優秀を獲得。
そして高い評価を受けて依頼され同年デザインマイアミでも同作品を展示、2012年にはCOVOから商品としてミラノサローネに戻ってきた。ミラノサローネには世界中のデザイン関係者が集まり、新しい才能を発見する一種のオーディション機能を持っている。
そして、その後田村さんの作品はパリやNYCやミラノなどのデザインストアやMOMAにグローバルに広がって数々の評価を受け2014年ディオールというファッションのメゾンまで広がるようだ。世界のデザイナーのコミュニティーは小さく濃厚だが、あくまでも上記に挙げた欧米が中心に形成されていて地理的にも東京は残念ながらローカルなのだろう。
http://naotamura.com/
2014年10月27日月曜日
Nendoがデザインした輪ゴムを再定義したCubic Rubber Bands。NendoはプレゼンテーションやPRが非常に上手なデザイン会社。
もうこれで良いのでは。と思うような製品を再定義するということが、とても上手なNendoがデザインしたCubic Rubber Bands。NendoはプレゼンテーションやPRが非常に上手なデザイン会社。そしてデザインはシンプルで軽いことが良い日常を構成してくれる製品になっている。
Nendoのホームページではコンセプトが以下のように書かれている。”私たちの日常には、たくさんの小さな「!」が見え隠れしています。ただ、それに気づかなかったり、気づいても無意識に、頭の中でリセットしてしまうことが多いのです。でも、そういうささやかな「!」こそが、一日一日を、豊かにしてくれているのだと思います。”
http://www.nendo.jp/jp/
2014年10月26日日曜日
P&Gには赤ちゃん疑似体験が出来る巨大な家具を配置した実験室があると聞いた。この巨大な犬と少女のコントラストも小児期に感じる現代社会の支配的で感情的な空虚さを描いている。
P&Gには赤ちゃん疑似体験が出来る巨大な家具を配置したマーケティングの実験室があると聞いたことがある。赤ちゃんにとっては、机や椅子、テレビあらゆるモノが巨大だ。皆さんも自分自身が通っていた小学校などに久しぶりに行って見ると、その意外な小ささに驚くでしょう。
私自身も父親が当時の自分に比べて巨大であった当時の記憶が今もある。Jeong Woojaeは、それらの小児期に感じる現代社会の支配的で感情的な空虚さや不安感には、巨大な犬はプロテクターや保護者になりえる。と語りいかに心理的な作品かを窺わせる。
http://www.shineartists.com/artists/jeongwoojae/artist-work#1
2014年10月25日土曜日
蜘蛛が葉に空いた大きな穴を修理したかのように見える。偶然の重なりが作り出した人工的に見える自然の一シーン。
これはフォトショップではありません。パリベースの写真家ベルトラン·クーリックが撮影した写真だ。蜘蛛が葉に空いた大きな穴を修理したかのようだ。
https://www.flickr.com/photos/bertrandkulik/9616047323/in/set-72157633132842134/
2014年10月24日金曜日
若き日のヘップバーンが登場するCM、ホログラムで復活したマイケルなど、今後亡くなった美男美女が普通に映像の中に登場してくるだろう。価値のあるタレントは死ねない時代になった。
BBDOとFramestore Studioはギャラクシーチョコレートのコマーシャルフィルム、若き日のオードリーヘップバーンの生き生きした表情を見るとCGとは思えないくらいリアルだ。
今後亡くなった美男美女が普通に映像の中に登場してくるだろう。そう言えば、ビルボード・ミュージック・アワード2014にて、ホログラムで復活したマイケル・ジャクソンもニュー・アルバム 「XSCAPE(エスケイプ)」からの新曲「スレイヴ・トゥ・ザ・リズム」を“生”パフォーマンスして世界中で大きな話題を呼んだ。
亡くなってもニューアルバムが出ることも今後珍しくない。価値のあるタレントは死ねない時代になった。
http://www.cgmeetup.net/home/galaxy-choose-silk-chauffeur-framestore/
2014年10月23日木曜日
最近急速に減少していると見られるイラストレーター、コンピュータやソフトウェアが普及したり、ネット上の素材でイラストは賄えてしまうのだろう。
久しぶりにイラストレーションらしい手描きっぽいイラストだ。Reto Whaleによるユーモラスなイラスト。彼女の息子、彼女の夫と彼女の二匹の犬と住んでLAで働くイラストレーター。彼女の住む近所、親しみある動物、家族や友人での面白い場面を描いている。
制作プロセスはスケッチブックでアイデアを落書きし、コンピュータで描きスキャンした後に、再度紙や木材等の上に、インク、アクリルおよびオイルで直接描画する。彼女の目的は極めて素朴で、彼女の風変わりなキャラクターとストーリーで視聴者の笑いを作ることです。
http://www.retrowhale.com/
http://www.ignant.de/
2014年10月22日水曜日
ベジタルアーティストのデュイアンナンデュクによるタンポポ。それにしても、生理的に痒いモノを作るのだろうか?謎だ!
撮影はイザベル·シャピュイ。写真は、柔らかく微妙で繊細。そして最も重要なことは美しくタンポポを見せていること。
DANDELION
from
Duy Anh Nhan Duc
on
Vimeo
.
それにしてもアーティストは、草間彌生しかり、こういう生理的に痒いモノを作るのだろうか?謎だ!
http://www.duyanhnhanduc.com/post/98988718373/dandelion-une-collaboration-avec-la-photographe
2014年10月21日火曜日
ダイソン新製品説明会に行って来た。Dyson Hygienic MistTM加湿器の開発中には、643台ものプロトタイプが作成され、開発費用約65億円。これは一般家電メーカーの一事業部ではとても不可能だ。
昨日も虎ノ門ヒルズのダイソン新製品説明会に行って来た。いつも通り実証実験の定量的なデータを使い,製品の機能を訴求するマーケティング手法(アカデミックマーケティングと呼ぶ)で行われた。ダイソンのプレゼンテーションは特に典型的な事例で徹底的に数値で性能を他社製品と比べて説明し説得力を持つ。
一方今回のプレゼンテーションで際立ったのは問題解決。従来の加湿器内部のスポンジやフィルター、タンク内の 水がバクテリアの温床になり得るという点。空気中にバクテリアが放出されると、部屋中に循環し、それを肺に取り込んでしまう恐れもある。それを問題ととらえ、水に潜むバクテリアが 99.9%除菌されたミストだけを放出する最も衛生的な加湿器という点だ。
つまり「既存の加湿器の中には、有害な細菌の温床となるものも多く、その細菌が家中にまき散らされてしまう」ということを照明した点だ。解決策として「Ultraviolet Cleanse(ウルトラバイオレットク レンズ)テクノロジーを利用した Dyson Hygienic MistTM 加湿器なら、水に潜むバクテリアの99.9%を除菌し、衛生的に加湿する」という説明はとても説得力があった。
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