2014年10月16日木曜日

たった22名のデザイナーで2014年度第1四半期(10-12月)の売上額となる約5兆9050億円をはじき出す有り得ないAppleデザインチームの正体。

パリの高級セレクトストア”Colette”で”Apple Watch”が紹介された時にアップルのデザインチームが珍しく勢揃いしたチームの写真。これまで公開されてこなかったデザインチームの初めての公開写真だろう。この辺りもジョブズ亡き後の傾向の一つだろう。

かつて16名(Shin Nishibori[西堀晋]もその一人だった)だったメンバーが今では22名に増えた。iPhone、iPad等のヒット商品の裏方にいたデザイナーたちだ。

普通大企業と言われるメーカーでは電機メーカーでは100から200名、サムスンは例外的に多く1000名と言われているので、Appleのように時価総額50兆円規模のメーカーでは異常に少ない。

















これは商品の種類が絞り込まれて少ないことと新製品サイクルが比較的長いことが原因だ。2014年度第1四半期(10-12月)の売上額となる約5兆9050億円。

このチームはAppleの超秘密主義の方針の下、姿を現すことはめったにない。この写真は火曜日のApple Watch発表イベントが終わったとき、ジャーナリストたちを出したあとに撮影された。

真ん中にはJony Iveと最近チームに加わったスターデザイナーのMarc Newsonがいる。従来は Jony Ive一人がデザイナーの代表としてメディアに登場したが、今後はJony IveとMarc Newsonが露出すると想像される。

アップルの製品はすべて彼らがデザインし、開発する。チームのメンバーの多くはスティーブ・ジョブズが 1997 年に復帰する以前からアップルに在籍していた。
http://www.businessinsider.com/
http://www.cultofmac.com/
http://maclalala2.wordpress.com/
http://maclalalaweblog.wordpress.com/



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