変更されたのは主に二点、まず黒目に切りかけを入れて目力を強くした。二つ目は体に対して顔を小さくしてバランス変えて、最近の子供に近いプロポーションにした。皆さんはどちらが好きですか?
1950年、「ペコちゃん」生みの親、不二家創業者の「藤井林右衛門と息子の誠司」は「ミルキー」発売に際して、母親や子どもたちに親しみやすい可愛いキャラクターをと考え、女の子のキャラクターを使うことを思い付き「ペコちゃん」が登場した。
「日経デザイン」の9月号で面白い記事があった。2007年2月に「日経デザイン誌」が実施した消費者調査では、先回の不二家の不祥事で、不二家という企業に対するイメージが悪くなったと答える消費者が9割近くに上ったそうだ、当然と言えば当然の数字だ。しかし、ペコちゃんに対する印象が変わらないと答えた人が8割もいたそうだ。
0 件のコメント:
コメントを投稿