ヘルシンキのキアズマ博物館でブラジルのアーティストエルネスト・ネトは、アマゾンの熱帯雨林に住む少数民族の儀式にインスパイアされた作品を発表した。北西ブラジルに住む約8,000人の少数民族huni kuinは、その土地の権利と彼らの文化の保全のために戦う、日本で言うとアイヌのような存在だ。
展覧会「BOA」のネトの新しい作品は、huni kuinの文化や幸福と調和を達成するために、豪華なカーペットと小さな縫製シートで埋め網状の彫刻の空間を形成して不思議な空間を形成している。
ニットの手芸のような手法をふんだんに使った不思議なアート表現だ。エルネスト・ネトは1964年、リオ・デ・ジャネイロ生まれ。ネトの作品はしばしば「触覚を使って感じる作品」と語られることが多い。
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