米ロ冷戦中の1970年代、米航空宇宙局(NASA)エイムズで宇宙に住む夢を追求していた。当時私達はすぐにでも宇宙に住める時代が来ると思っていた時代。その当時NASAが計画していた3種類のスペースコロニーの想像図が良い味を出している。
まだ「ばら色の未来」が信じられていた時代、ファンタジックな未来社会の絵を描いたイラストレーター真鍋博の描いた未来画を思い出す。
SF作品にも度々登場するトーラス型コロニー、バナール球型コロニー、シリンダー型コロニーの3種類を描いている。理論上は可能とされているがNASAの計画から約40年たった今も未だ現実には至らず。
ドーナツ型をしたトーラス型コロニー : Toroidal Colonies
バナール球型コロニー
シリンダー型コロニー
NASA:http://settlement.arc.nasa.gov/70sArtHiRes/70sArt/art.html
真鍋博:http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%9C%9F%E9%8D%8B%E5%8D%9A
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