さて、いったいどのように描いたのでしょうか?ニューヨークを拠点に活躍をするアーティスト”Judith Braun”指のみを使い、また灰と水のみの液体を使ってこれらの作品を描いています。なぜ彼女は、指を使い、灰で描くのでしょうか?キーワードは、シンメトリーと炭素です。
彼女曰く、腕に至るまでの両手は、左右対称の描写を可能にする。灰を使う理由として、炭素は結び付きでダイヤモンドにさえ成りうる。よって灰を使いシンメトリーに描く事は、炭素の結びつきによってダイヤモンドになるように、作品をより素晴らしいものへと変える。という以上の理由からこの方法で描かれています。単なる手を使った作品ではなく、コンセプチュアルな作品ですね。
0 件のコメント:
コメントを投稿