手描きで絵付けされた九谷焼の「髑髏の菓子壷」

型を使用した鋳込みで作られた器に、九谷焼の花詰めという技法で手描きで絵付けされた「髑髏の菓子壷」
シュールだなあ。他にも九谷焼でカスタマイズした「PUMA」の自転車もある。「TYPE TWO」というアートプロジェクトをきっかけに作られた。制作プロデューサーは「丸若屋」という和のプロデューサー。
九谷焼の上出長右衛門窯の上出惠悟さんが「若い世代でも目をとめるような作品を作りたい」と語っておられるが、
それは成功したのでは、画像と記事は「NIKKEI DESIGN 2009年8月号」から

choemonTOKYO

上出長右衛門窯の新事業部。2006年より上出惠悟が主体となり新分野や異業種とのコラボレーションワークや様々な企画に力を注ぎ、九谷焼の新たな可能性を模索している。2007年、スポーツライフスタイルブランド「PUMA」の「PUMA 8 speed Urban Mobility Bike（自転車）」を「MARUWAKA（現・丸若屋）」とのコラボレーションにより九谷焼でカスタマイズした自転車や、「髑髏 お菓子壷 花詰様式」などを発表する。2009年丸若裕俊と共に「choemonTOKYO」を設立。「長右衛門窯 九谷焼ショップ」「九谷焼展示会」「ちゅう右衛門大作陶展」などを開催する。また「丸若屋」と共に「KUTANI SEAL Project」を立ち上げ、九谷焼を幅広く伝えている。