2010年11月8日月曜日

缶で玩具を作ったり、「アート・オブ・キャン」レッドブルを作るというのは世界中のどこでも誰でも出来る。たいした工具が無くても缶さえあれば。そこに貧富の差はない。






















このところ忙しい事もあって、ちょっとアルコールを取りすぎている。反省!そんなことを考えていたら、デザイン誌のページに、この写真「アート・オブ・キャン」レッドブルが目に入った、アブソルート・ウオッカなどの酒の会社や、フィリップモリスなどの煙草会社は健康を損なう可能性のある商品販売に対する贖罪意識か、アートの支援に熱心だ。

しかし、レッドブルは単なるエナジードリンクだ、「何故エナジードリンクが?アート?」このレッドブルが行っている「アート・オブ・キャン」レッドブルはたんに体を元気にするだけでなく、心まで元気にする。というコピーから始まるアート・キャンペーンだ。この応募にレッドブルの缶で作った作品をプロに審査してもらい、毎回三人の勝利者の作品はThe F.U.E.L Collection in Philadelphiaに展示してもらえる。






















缶で玩具を作ったり、アートを作るというのは世界中のどこでも誰でも出来る。たいした工具が無くても缶さえあれば、後はセンスやクリエイティブ次第だ。そこに貧富の差はない。ボール一つあればどんな貧困な国でもゲームが出来るサッカーにも似ている。

一般的にはレッドブルはアクティブなPRが多く、レッドブルが所有するF1チーム「レッドブル・レーシング」などの自動車レースや、音楽ライブ、飛行機を使ったエアロバティックスの活動、サーフィンなどアクティブなPR活動を行っている。その中でも「アート・オブ・キャン」は静的でユニークだ。ローバーミニに巨大な「レッドブルの缶」を載せ都内を走るPR活動は慶應の学生にも評判の良いアルバイトで人気がある。


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