2015年3月22日日曜日

テクノロジーが進化することによってデザインは過去にも未来にもヒントを得る自由を得た。そういう思想の延長にあるのが、オランダ製のレトロなデザインの電動モペッド「モーターマン」が人気だ。


 1991年SUZUKIとWATERと二社の社名からSW−1と名づけられたモーターバイクが生まれた。テクノロジーが進化することによってデザインは過去にも未来にもヒントを得る自由を得たと語っていたことを思い出した。
























またそういう思想の延長にあるのが、オランダ製のレトロなデザインの電動モペッド「モーターマン」レトロなデザインの電動モペッド「モーターマン」が、ヨーロッパで人気を呼んでいる。

オランダ人デザイナー、ロナルド・メイスは、空気を汚さない電動モペッド「モーターマン」をつくった。ファッショナブルかつ環境にやさしい通勤の足として人気を呼んでいる。装備面でも、iPhoneの充電器、死角検知システム、あるいは自律走行モードといったものは一切ない。

















優れたインダストリアル・デザインだ。モーターマンのデザインは、太いバルーンタイヤ、フレームから吊り下げられた「ガソリンタンク」、大きめのヘッドライト、スプリング付きの革サドルなどを特徴としている。

















米国の20世紀の初め頃の「ボードトラック・レーサー」からデザインのヒントを得ている。デザインは、ハーレーやインディアンのようなクラシック・モーターサイクルに似ていながら、同時にきわめてシンプル。


















2kWの電気モーター、UIはスピードメーターと、2つのボタンだけだ。1つはライト、もう1つはホーンを操作する。充電用のプラグも、目立ちにくいようにタンクの下にある。
「燃料タンク」には、リチウムポリマー充電池で航続距離は約70km、最高速度は45km/hで、充電に要する時間は6時間。

http://wired.jp/2015/03/20/meijs-motorman/#!/galleryimage_1


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