2018年5月20日日曜日

ついにロボットが本格的に人間と共生する時代が近づいてきた。Boston Dynamicsが2019年にSpotMiniロボットを販売開始する。


ボストン・ダイナミクスの4足歩行ロボットは、来年に発売予定のSpotMiniロボットはバイラルビデオに登場するインターネットスターになった。ついにロボットが本格的に人間と共生する時代が近づいてきた。米ボストン・ダイナミクス社(Boston Dynamics)は、半自律型SpotMiniが2019年中頃に生産に入ると発表した。
ロボットは、今年初めにビデオを見て、オフィスをナビゲートしたり、階段を登ったり、ドアを開けたり、ホッケースティックで武装した人間と戦ったり出来る。一歩実用化に近づいたようだ。SpotMiniはオフィス環境に適している。「SpotMiniロボットは、オフィスに入ることができ、ビジネスアプリケーションや家庭にアクセスしやすい場所を考えることによって動機づけられたものだ。」















Boston Dynamicsは現在、SpotMini用のアプリを開発しており、監視や建設に使用することができる。同社はまた、第三者に独自のアプリケーションを開発するよう呼びかけている。

以前のSpotモデルのより小さなバージョンである30kgのロボットは、オプションのアームアタッチメントで最大14kgの荷物を持ち上げて運ぶことができる。SpotMiniはコントローラーで操作することも、カメラやセンサーの組み合わせでマッピングした環境を自律的に動かすこともできる。
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