2014年12月3日水曜日

人間を凌駕しつつある人工知能:イーロン・マスクは「ロボットは5年以内に人を殺すようになるかも」と語る。茂木健一郎

三菱ジュニアデザインアワードで一緒に審査員をしている茂木健一郎さんのlogmi講演録が面白い。ロボットと人間の敵対を描いた映画は多くある。しかしAIの危機はかなりリアリティーがある。[以下要約]

人工知能が大変熱くなっています。すでに、人間のチェスの世界チャンピオンを破りました。それから「ジョパディ!」という雑学クイズで、IBMのWatsonは人間のチャンピオンを破りました。自然言語処理とか知識のデータベースの高速処理などにおいて、コンピューターはすでに人間を凌駕しています。

人の頭の良さ・悪さなんていうのは、人工知能の今後の発展に比べたらたいしたことじゃない。IQ80とIQ180、人間のあいだでは「あいつ頭良いよ!」「あいつちょっとトロいな」ところが将来人工知能がIQ4000とか40000になったらどうする?











「人工知能から見れば、アインシュタインも凡人も同じ」イーロン・マスクは最近「人工知能は核兵器より危険である」ってツイートをした。人工知能が制御不能になるという危険性が今、非常に憂慮されている。

















インターネットだとか通信も傍受してるかもしれないし。その莫大なデータを人間が処理してて対応しきれるかって考える人が、ペンタゴンにいてもおかしくない。無人のロボットの攻撃兵器がある。「じゃあ人工知能に任せよう」って考える人が出てきてもおかしくない。
http://logmi.jp/29843
http://www-06.ibm.com/ibm/jp/lead/ideasfromibm/watson/

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