2014年12月2日火曜日

米国発、「極小化する家」にみる豊かさの定義の変化。[現代ビジネス]

今、「シンプルライフ」という潮流が着実に世界に浸透しつつある。大量生産・大消費社会への反発として、できるだけ不必要なモノを持たず、必要最低限の生き方をする。地球資源が限界を向かえた21世紀にあって、環境にフィットしたライフスタイルが求められているのだ。
「食」であれば、ファストフードであふれ返っていた欧米で「シンプルで栄養バランスの良い日本食」が注目されている。「衣」であれば、「断捨離」などの影響もあり、最低限の枚数しか持たなくなった人も少なくない。DIYの可能性も高まる中、「所有する豊かさ」は衰え、不必要なものは「捨てる」、もしくは必要なものを「創っていく」スタイルへと変化しつつある。
そんな中、住環境にも同様の変化が起きてきている。「タイニーハウス」というムーブメントは、リーマン・ショック後のアメリカで、大量生産・大量消費社会に対するカウンターカルチャーとして勃興した住環境に関する新潮流だ。続く→[現代ビジネス]http://bit.ly/1vcXEPg


0 件のコメント:

コメントを投稿