マーク・パーカーは、何度かお目にかかっている。渋谷のWATER DESIGNにもワイデンのジョン・ジェイと一緒に遊びに来てくれた。ナイキ本社でのデザイン・イベントにも招待されてマーク・ニューソンとレクチャーを行ったこともある。
その時に垣間見えたマーク・パーカーは、独特のカリスマのある人で声高に話さないのだけれど強いリーダーシップを発揮している。個人の非公開のロボットミュージアムを所有していると聞いたことがある。このCEO室は、そういうマーク・パーカーのパーソナリティーの一面が見えるような気がする。
ポートランド本社の社長室を“Obscura”という雑誌が掲載した。マークの多様な価値観が凝縮されている。名プレーヤーとの写真や過去の様々な靴、そして多様なフィギュアや彫刻。多様な価値観を持つ人々に向けて価値を提供し続けるNIKEの社長室は、実に様々な物が溢れている。
見る人が見たら喉から手が出る程の貴重な物もありそうです。深堀隆介のレジンで出来た金魚に目が行くのだが、こういう立場にある人は色々なゲストからプレゼントをもらったはずで、全てが彼の趣味とは言い切れない。
http://www.fubiz.net/2014/01/06/inside-nike-ceo-office/
かつての社長室はこちらです。見比べてみると追加されたコレクションがいくつか垣間みれます。↓↓↓↓
http://www.fubiz.net/2011/05/24/nike-mark-parker-office/
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