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また日本ほど、二足歩行の人型ロボットを好きな人が多い国は珍しいと思うが、一方それを産業化するパワーはイマイチだ。ロボットの開発者の意見を聞くと、「早く走る」「ドアを開ける」「コップを持つ」など、単機能なら何でも出来るが、結局のところ一番難しいのは、人がロボットに「次に何をやって欲しいのかを推測することだ」と言う。
そういう文脈で人工知能(AI)ベンチャー「スピロップス」と「アルデバラン・ロボティクス」と提携のニュースを読むと、ロボット開発にとってAIの重要性が良くわかる。
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人工知能(AI)ベンチャー「スピロップス」は、ソフトバンクから1億ドルの出資を受けた仏のベンチャー「アルデバラン・ロボティクス」と提携。
アルデバランは研究機関向けのヒト型ロボ「NAO」を開発、世界で約1500台を販売した。世界で最初に東京大学も30台を購入、制御技術などの実験用として活用。
両社はこれに続き、次世代ロボ「ROMEO」の開発を進め、スピロップスは記憶管理やコミュニケーション機能といったソフト面の開発を進める。2015年に市場投入を計画するロメオは日常生活の介助を担うほか、「人間と会話し、自分で日記も書ける親しみやすいロボ」が目標に、今後のビジネスチャンスを日本に求めている。 http://www.rbbtoday.com/
NAO humanoid climbing a full spiral staircase autonomously
World Premiere: 20 Nao Robots Dancing in Synchronized Harmony
私の好きなロボット
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