2012年9月11日火曜日

優れたプレゼンには共通する「型」があると、アル・ゴア、TED、フェイスブックなどのプレゼンの仕掛人が語る

最近プレゼンテーションの技法についての話題が多くなった。先日「ダイヤモンド社書籍オンライン」で面白い記事を見つけた。「優れたプレゼンには共通する「型」がある」というのだ。「デュアルテ・デザイン」はプレゼンテーションの制作・デザインを専門にする珍しい会社だ。

そう言えば故スティーブン・ジョブズのプレゼンテーション用のキーノートは八木保さんが制作していた時期があった。なぜ社内でやらないんだろう?と不思議に思ったことがある。 アル・ゴア、TED、フェイスブックなどのプレゼンの仕掛人が語る。

 
デュアルテ・デザインという名前をご存知だろうか?同社はアメリカのシリコンバレーに本拠を置き、20年以上にわたってプレゼンテーションの制作・デザインに特化したコンサルテーションを行ってきたデザイン会社だ。

クライアントには『不都合な真実』のアル・ゴア元アメリカ副大統領、フェイスブック、マイクロソフト、ゼネラル・エレクトリック、グーグル、ツイッター、TED、アドビ、シスコ、HP、ノキアなど数々のグローバル企業・団体や著名オピニオンリーダー。 

そのデュアルテ・デザイン社のトップ、ナンシー・デュアルテ氏は、数年前に「優れたプレゼンテーションには共通する『型』があるはずだ」という仮説を抱いたことがきっかけとなってさまざまなプレゼンテーションを研究した。彼女が「スパークライン」と呼ぶ下の図だ。大きい図で見たい方は 「スパークライン」
ジョブズのプレゼンもキング牧師のスピーチもレーガン大統領も、世に名プレゼンターと呼ばれる人たちのプレゼンを分析すると、みなこれと同じ型に当てはまる。と言う。 彼らは自身のプレゼンにその仕掛けを巧みに織り込むことで、社会的なムーブメントを起こし、商品の魅力を伝え、革新的なアイデアを広めているのだ。
(記事ソーズはダイヤモンド社書籍オンラインから) 
ナンシー・デュアルテ著『ザ・プレゼンテーション』

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