2012年9月2日日曜日

「越境の時代」がやってきた!というタイトルが目に飛び込んできた。実際は越境という感覚ではなく、パスポートを忘れてしまうようなボーダレスに近い感覚のだが、、、

このところ、毎月上海やシンガポールなどアジアの出張が入る。デザイナーの黒川雅之さんは、中国に月の半分くらいは出かけている。二人の友人はつい先日家族も一緒にシンガポールに移住した。アジアグローバルの時代に、僕もあまり頻繁に移動していると国境を越えた感覚も麻痺してくる。そんなときにCOURRiER Japonの「越境の時代」がやってきた!というタイトルが目に飛び込んできた。面白い観察だ。実際は越境という感覚ではなく、パスポートを忘れてしまうようなボーダレスに近い感覚のだが、、、

(以下はCOURRiER Japon編集長の冨倉由樹央さんの言葉) 表紙で「あなたは海外で生きられますか?」と問いかけましたが、そんな問いが成立する国はごくわずかだと思います。世界を見渡せば、より良い環境や収入を求めて他国を目指す人のほうが圧倒的に多い。つまり、その問いかけには「生まれた国のほうが生活環境がいい」という暗黙の前提が含まれているのです。その前提が通用しなくなる日が来たとき、あなたは日本にとどまりますか? それとも?(中略) 















日本を飛び立ってわずか数時間──。いまアジアの国々はどこも活気に満ちている。そこには、日本を覆うような閉塞感も、将来の不安に怯える若者の姿もない。〝今日よりよい明日〞を信じる人々が、「経済成長」という追い風のなかで生きている。そして近年、その成長を遂げるアジアに身をおく日本人が急増中だ。国を飛び出して生きることがもはや絵空事とは言えない時代が、本当に訪れている。 http://courrier.jp/

egawauemon 1日3万回再生のYouTubeの収益のみで旅するムービー作家永川優樹という生き方からTIMES SQUARE / HONG KONG 2012編
http://sakainaoki.blogspot.jp/2011/08/13youtube.html 


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