今や整形手術も感覚的には化粧の延長だ。この「顔のデザイン化」を可能にしたのが、メスを使わないプチ整形だ。ボツリヌス菌の毒素を注射して顔のシワをとったり、ヒアルロン酸を注入して鼻を高くしたり顎を出したり、簡単にできるようになった。実際に試してみて、気に入らなかったら元に戻せるというのも人気の秘密らしい。
また、イスラエルで開発されたフォトフェイシャルマシン(上記)は、シミ、小じわ、肌の赤みなどを黄色い光線の衝撃波で取り除き、肌を再生してくれる。しかもダウンタイム(回復のための休止時間)が必要なく、レーザーと違ってダメージはほとんどない。これらの技術や機器を備えたアンチエイジング・クリニックは、女性にとってとてつもない魅力的な魔法の楽園だ。手軽で安心な「美人再生ファクトリー」と言ってもいい。それにしても女性の美への執念には敬服する他ない。
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