2013年8月15日木曜日

サムスンが環境負荷を低減する「折り畳み」プリンター開発した理由、実はプロダクトは機能部分では無く、パッケージに大きなコストがかかると言う事。


2013年の国際優秀デザイン賞では、サムスンによる3種類の新しいデザインのプリンター「Origami」「Clip」「Mate」が受賞した。折り畳むだけで組み立てられるプリンター3種類をサムスンがデザイン。製造が簡単で低コスト、リサイクルもしやすい。
















目標はプリンターの主要機能を根本から見直すのではなく、その外側のイメージを改めて、製造を容易にして、廃棄時の環境への負担を減らすこと。と言う着目点が面白い。
一般の方に話すと意外な顔をされるのだが、プロダクトは自動車からケータイまで機能部分では無く、実はパッケージに大きなコストがかかる。金型投資が必要なので当然なのだが、外観(パッケージ)にコストの大きな部分がかかる。

それに反してこのプリンターもそうだが、スペック(機械の中身)は大量に生産されるのでどんどんコストが下がる性質を持っている。

これは自動車でも同じ事が言える。例えばヴィッツはコンパクトカーのベース車になってるから、中身は同じで10種類以上のパッケージデザインがある。プロボックス、サクシード、シエンタ、ポルテ、プラッツ、初代bB、初代イスト、ファンカーゴ、WiLL Vi、WiLL CYPHA

2013年8月14日水曜日

『Van Gogh Shadow』は、ゴッホの名作がサンプリングされCGで3Dアニメーション化された動画作品。影の動きが素晴らしい!


デジタルに出来ないことは無いとあらためて感じさせたアーティストのLuca Agnaniさんが制作した動画作品。こういうデジタル技術が出来た以上、今後も素晴らしい作品は作家の意図を超えて何度もリメイクされていくのだろう。
当然ながらゴッホ自身、自らが描いた作品が動くことを、生前に考えたことも無かっただろう。ハリーポッターの世界のように額縁の中のかつての名画が動き出すことは、ピカソもマチスもベーコンも可能になったということだ。
Self-Portrait 

White House at Night
































登場するゴッホの有名な作品13点
1. Fishing Boats on the Beach
2. Langlois Bridge at Arles
3. Farmhouse in Provence
4. White House at Night
5. Still Life
6. Evening The Watch (after Millet)
7. View of Saintes-Maries
8. Bedroom
9. Factories at Asnieres Seen
10. White House at Night
11. Restaurant
12. First Steps (after Millet)
13. Self-Portrait
 http://www.131076.com/Van_Gogh_Shadow.html

2013年8月13日火曜日

この花を多くの人が見ているはずですが、誰もが彼のように、この素敵な家具デザインを創造するわけでは無い。と言うこと。
















シンフォリカルポス属の花(画像参照)に触発されてデザインされた椅子のようです。ヨンダー・マグネティックによって設計されたオーク材の椅子は、エレガントで魅力的なデザインだけでなく、快適な座り心地を想像させます。
シンフォリカルポス属の花


















クリエイターの想像の元(イマジネーション・ソース)の話を聞く時、いつも思うのは、この花を多くの人が見ているはずですが、誰もが彼のように、この素敵な家具デザインを作り出すわけでは無いということです。彼の大量のデザインの記憶されたデータベースと、この花を見たときに感じた感覚が瞬時に結びついたのでしょう。





http://www.yondermagnetik.com/


2013年8月12日月曜日

見知らぬ人達にポーズを一緒にとることを依頼して撮影している。彼のシリーズ“Touching Strangers” は不思議写真





























アメリカの写真家リチャード・レナルディは、ニューヨークの通りを歩きながら、見知らぬ人達に対して、一緒にポーズをとることを依頼して撮影している。彼のシリーズ“Touching Strangers” はコミュニケーションと、彼らが撮影されることを通して、個人との間の意図しない接触を生み出し不思議な違和感を生み出している。ありえないでしょうというぎこちない組み合わせが、何か不思議な美しさを持つストレンジな写真。









http://www.renaldi.com/projects/

2013年8月11日日曜日

潜在的に危険な領域になっていた暗いトンネルを、アーティスティックな照明で解決策を図ろうと立ち上がったアラバマ州バーミンガムのアールデコ調鉄道地下道


アーティストビル·フィッツギボンズが制作した、忘れ去られた鉄道の地下道を美しくライトアップされたトンネルの景観。



















アラバマ州のバーミンガムのアールデコ調の鉄道地下道は、1931年に建てられ、ダウンタウンの中心部と鉄道公園と呼ばれる新たな都市空間との間にある重要なゲートウェイだ。

近年では、暗いトンネルは治安が悪化し人々に歓迎されずに放置され、潜在的に危険な領域になっていた。

そこで市は多くの歩行者のトラフィックを促進し活性化するために、アーティスティックな照明で解決策を図ろうとして彫刻家や公共アーティストのビル·フィッツギボンズに依頼した。

コンピュータ化されたLEDのネットワークで構成され暗い地下道で、様々な点灯パターンにプログラミングされて美しく変化する。
http://www.billfitzgibbons.com/

2013年8月10日土曜日

ボールペンの魔術師、白と黒のエクスタシー、彼の名はイラストレーターのSHOHEI(大友昇平)は天才漫画家AKIRAの大友克洋の息子。(画像の追加)





























製造機器の能力の範囲に、自分のイマジネーションの限界を設定してしまうことが時にある。

デザイナーのデビッド・グラースは最近、シンプルでユニークな照明オブジェクトを制作した。LED電球の上に収まる成長する街も3D-プリントのフード(電球に嵌まる)。

上のWEB画像で作品全体を紹介したが、感の良いあなたは気づかれたように、ファブラボのあるようなレーザーカッターや3Dプリンターで作られたモノが大半だ。

このように製造機器の機能的限界で作品が規定されることがある。つまり製造機器の能力の範囲に、自分のイマジネーションの限界(サイズや素材や大きさ)を設定してしまうことが時にある。




http://www.davidgraas.com/