2014年6月22日日曜日

150年の時を経てついに完成するらしいサグラダ・ファミリアの完成予想図とCGがクール!

2026年に完成予定のスペイン・バルセロナにある大聖堂サグラダ・ファミリア。その完成までの様子を描いた3DCG動画が素晴らしい。奇怪で精密な塔が伸びていく様子のCGはまるで一つの生命体のように見える。また数々の名言を残している「芸術におけるすべての回答は、偉大なる自然の中にすべて出ています。」「美しい形は構造的に安定している。構造は自然から学ばなければならない。」






























ガウディの建築法の特長は、曲線を多用し細部にきめ細やかな装飾を施すことであり、生物的な建築として非常に独創的なデザインで知られており、多くの建築家や芸術家に影響を与えたことでも知られている。
ガウディはミサに向かう途中、路面電車に轢かれた。晩年身なりに気をつかわなかったため、浮浪者と間違われて手当てが遅れ、事故の3日後に73歳で息を引き取った。遺体はサグラダ・ファミリアに埋葬されている。サグラダ寺院は未完のままにとり残された。しかし同寺院は、ガウディが着手してから130年以上たった現在も、個人の寄付金によって建設が継続している。2026年に完成予定とされている。


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