2015年4月11日土曜日

人の動きに合わせて光るシューズ「Orphe」が、100以上のフルカラーシリアル制御LED、無線モジュールが内蔵されて昼間の光にも負けずにパフォーマーに変える。


靴にモーションセンサーが内蔵されていて、動きによってLEDの色や光の強さが変わる。またスマートフォンやタブレットを使って光の強さや色をコントロールすることも可能。100以上のフルカラーシリアル制御LED、無線モジュールが内蔵されており、足のモーションをリモコンとして、これで演奏をしたりゲームをしたりといったこともできる。

















秋葉原のシェアオフィス『DMM.make AKIBA』に入居しているno new folk studioが、クラウドファンディングの『Indiegogo』で、スマートシューズ『Orphe』が154%資金調達を達成した。
















美しい足の動きがファンタジックな明かりとともに。音楽が演奏される中、Orpheでダンスパフォーマンスがされる姿もすぐ実現出来る。開発環境はオープンソース、そして「靴」という日常的に身につけているデバイス。パフォーマンス以外にもいろいろなことに発展させていけそうだ。
Orphe [日本語字幕 ver.] from no new folk studio on Vimeo.
『Orphe』のソール部分には、ARM社製のマイコン 『Cortex-M3プロセッサ』やモーションセンサーのInvenSense社製『MPU-9150』、Bluetooth LEモジュール、充電モジュールが一体化された基盤が内蔵されている。

















『Orphe』のユーザーがデザインした発光設定などは、ウェブ上でシェアできる仕組みも提供される。そのため、例えばパフォーマー同士がどのような動きでどのような発光をさせるかといった設定情報を共有することができるようになる。






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