2014年3月18日火曜日

性革命時代のロサンゼルスの無邪気な文化にも通じる世界の延長にある6,067万回も視聴されている『FIRST KISS』広告の本質は真実を語ること。














3日間で3,500万回視聴 『FIRST KISS』今日見ると6,067万回視聴されている。二十人の見知らぬ人々にキスをしてもらうというハードルの高い企画、モノトーンで撮影された分だけ上品になったバイラルムービー、しかし同性通しのキスもある。ブランドヒストリーを調べてみたら。

一連のミューズの始まりは、英国の写真家デビッド・ハミルトンが、ソフトフォーカス・レンズでとらえた孤児の少女や、映画「Shampoo(シャンプー)」1975年にも描かれている、性革命時代のロサンゼルスの無邪気な文化にも通じる世界。













『FIRST KISS』というバイラルムービーはこのブランドには必然だろう。僕の好きな広告クリエイターのJohn Jが常にクライアントに語りかける「Tell the truth」は、広告の本質は真実を語ること。と言う言葉を思い出す。















アパレルブランド[Wren]の2014年秋。動画の中で着用されたボーダーやレオパード柄のドレスが公式ECサイトで販売されている。














これを見つけたのはSNSマスターの福田淳さん。
http://www.reuters.com/article/2014/03/17/us-lwrenscott-idUSBREA2G1BQ20140317
http://wrenstudio.com/



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