2013年9月15日日曜日

石井裕 MIT Media Lab 副所長がカンヌに登場を読んで

エンジニアリングと感性が世界最高レベルで衝突していると言われるMIT Media Lab。「広告を中心とする祭り」から、「創造性を中心とするラーニングプログラム」へと変身しようとするカンヌに登場し会場をスタンディングオベイションの波へと変えた。

というセンテンスに惹かれて夢中で読み込んでしまったWEBの記事。何度かお会いして石井裕さんのOSをある程度解っているつもりなので、そのライブの興奮が会場にいるかのように感じられた。ぜひ全文読んで頂きたい。http://kohkoku.jp/sp/201310/
僕らはどこにいるのか。個々のデヴァイスは、一時の情報蛇口に過ぎず、もはや重要ではない。大切なのは、僕らが、情報のエコシステムの中のどういう役割を果たすのか。果たそうとしているのか?レクチャーのキーノートの一枚から






























WEB博報堂の"広告|恋する芸術と科学"から以下石井裕さんの言葉の一部、我々の言語で言うと「融合領域」「シームレスデザイン」辺りに近い。













SF映画『マイノリティ・リポート』にみるフィクションの未来創造と、MIT Media Labというアカデミックな現場での未来創造をつなげる構成にしようということで楽しみながらやりました。

「クリエイティビティ」と口で言うのは簡単だけど、なにが本当の創造性なのかという根源的な問題。まず伝えようと思ったのが、僕らがMITでやっているエンジニアリングやアートを結びつけようとする方法論や物の考え方。

それは、広告だろうが、映像だろうが、プログラムだろうが、企業だろうが、分野横断して共有できる視点だろうと思うのです。

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