2013年9月24日火曜日

考えてみると作品は人間よりも遥かに長い寿命で存在し、人間は移ろいのなかで微かに存在している。



















精神的・肉体的な体験を撮らえる写真.幽霊の様な記録、記憶の様な影’Matthew Pillsbury’が撮る写真には明確な人物は登場しない。美術館を通り過ぎる群衆、作品を通過し、忙しく動き回る群衆。そこに対比する様に存在するアート作品達。

















この作品を通じて、我々は作品を鑑賞しているのではなく、鑑賞されていることに気づかされる。モナリザは全てを理解している様な笑顔で、静かに我々を見下ろしている。


















考えてみると作品は人間よりも遥かに長い寿命で存在し、人間は移ろいのなかで微かに存在している。’Matthew Pillsbury’は、「私は写真の中で、精神的かつ肉体的な両方の経験の瞬間を撮らえている。それぞれの写真は、終わる事のない”私たちのコンプレックス”と”テクノロジーや文化、そして私たち個々人の関係性の進化”を反映している。」と、この作品について語っている。



























この作品を見ていると人間や社会や文化は、現象の様に感じる。そしてそこに存在する人間・文化・テクノロジーとの関係性が凝縮されたこの作品は、その現象を見事に撮らえています。皆さんはこれらの作品を見て、どう感じるでしょうか?






















<Matthew Pillsbury>http://matthewpillsbury.com

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