2016年1月30日土曜日

国によって男性が求める Desirable Body types に合わせて女性が、その期待や欲望をかなわせる努力を食生活やトレーニングを積み重ねているのは滑稽なのか健気なのか。


女性誌に出てくるモデルを見ると日本では細い体型が理想とされている。一方でキム・カーダシアンを典型とする胸が大きく、ウエストがくびれて、おしりが極端に大きいコーラの瓶(コンツアーボトル)のような体型の女性を理想とする米国やブラジル、ロシアなどの国もある。



























日本のメディアもモデルや様々なエンターテインメントを通して女性は「細くあるべき」姿をメディアはメッセージとして見せている。これは他国も同様だ。Female body types in each country(国によって女性が憧れる体型は違う)つまり、その国によって男性が求める Desirable Body types に合わせて女性が、その期待や欲望をかなわせるための努力を食生活やトレーニングを通してシリアスに積み重ねている。滑稽なのか?真剣なのか?


























たとえばプリクラを撮るときには若い女の子たち足が長くて細いことが「理想」で、デフォルメして足長に細くして撮影できる。実際それを鵜呑みにしてしまう女の子たちという連鎖が始まる。メディア論のマーシャル・マクルーハンが言ったように「メディアはメッセージである」「われわれは、われわれの見ているものになる」を実感する。

http://listn.me/20150415/2214/




0 件のコメント:

コメントを投稿