2015年3月18日水曜日

ダイソンのエアマルチプライアーにPM2.5や花粉対策として空気洗浄機能が付いた次世代ファンの発表会。ダイソンは「ごみを清掃する」のみでは無く、「空気を清浄する」メーカーだったのだ。  


昨日スパイラルで3月17日(火)に開かれたダイソンの新製品空気洗浄機能が付いた次世代ファン「Pure Cool」発表会に行って来た。いつもと違ってジェームス・ダイソン氏の姿は無く、ダイソンの微生物学者、トビー・サヴィル やデザインエンジニアが壇上で説明を行った。世代交代の準備だろうか?羽の無い扇風機エアマルチプライアーという100年に一度のイノベーションを起こした。






























その後暖冷房付きのエアマルチプライアー、加湿器の着いたエアマルチプライアーと順調に機能を拡張してきた。今度は予測通り空気洗浄機能が付いた次世代ファン。PM2.5や花粉対策としては、タイムリーだろう。エアマルチプライアーというデザインを踏襲して、デザインを無駄に増やさないダイソンスピリットは変わらない。





























空気中のPM0.1サイズ、超微小粒子状物質までも99.95%除去するDyson Pure Cool™(ダイソン ピュア クール)空気清浄機能付ファンを見ていて、当たり前だがダイソンは「ごみを清掃する」のみでは無く、「空気を清浄する」メーカーだったのだ。
高性能HEPAフィルターは、PM0.1レベルの超微小粒子状物質を99.95%除去し、肺への侵入を防ぐということだ。これは我が国だけで無く、中国の持つ課題解決としてPM2.5対策として大きな市場となるだろう。



















閉口したのは帰りに「Pure Cool」の現物をお土産としてインフルエンサーに配布、お持ち帰りに頂いたこと。スパイラル周辺には「Pure Cool」を持つ人々が溢れ、我々は良い宣伝マンになってしまった。慌ててタクシーを捕まえて乗ったのは言うまでも無い。
http://www.dyson.co.jp/fans-and-heaters/purifiers.aspx



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