2016年6月15日水曜日

「不可能」とは、可能性だ。「不可能」とは、通過点だ。byモハメッドアリ、可能性という言葉と限界という言葉はよく似ている。

















モハメッドアリが亡くなった。90年頃LAによく滞在してた頃、メルローズでロールスロイスのコンバーティブル(コーニッシュ)を自分で運転していたアリを見かけたことがある。体が大きいのでロールスロイスが小さく見えたことを覚えている。そのアリが実に示唆に富んだ言葉を残している。その一つだけを紹介する。























「不可能」とは、自らの力で世界を切り拓くことを放棄した臆病者の言葉だ。
「不可能」とは、現状に甘んじるための言い訳にすぎない。
「不可能」とは、事実ですらなく単なる先入観だ。
「不可能」とは、誰かに決めつけられることではない。
「不可能」とは、可能性だ。「不可能」とは、通過点だ。
「不可能」なんて、ありえない


”「不可能」とは、可能性だ。「不可能」とは、通過点だ。” 別の事例でわかりやすく言うと、100m走ではウサイン・ボルトの世界記録9秒58が彼にとっては可能性であり、ライバル達にとっては、いまのところ不可能あるいは限界だろう。でも一方では目標という可能性でもある。つまり可能性という言葉と限界という言葉は実は似ている。



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