2014年8月9日土曜日

折り紙のように1枚の紙が自動で立体的な尺取り虫型に変形して,歩き出す複雑な自己折りたたみ尺取虫ロボット・インチワーム

ハーバード大学のサム・フェルトンが印刷された素材で作られたを発表した。IEEE国際ロボティクスとオートメーション会議(ICRA)では、1枚の紙が自動で立体的な尺取り虫型に変形して歩き出すというロボットでしたが、さらに改良を加えて複雑な動きが可能な、自分自身をトランスフォームさせる昆虫型のロボットを発表。
















自律的に柔軟な関節を有する3次元構造に自身を折り畳むことによって平らなシートからクロールロボットに変換する。 ロボットの層状構造は、印刷、接着、レーザー切断などを準備するために多くの作業がかかり、モーター、バッテリー、およびいくつかの電子部品はすべての作業はほぼ2時間かかる。

非常に長く複雑なプロセスですが、彼らは非常に安く作ることが出来て、自動化された接着剤ディスペンサーを利用して簡単に大量生成可能なロボットを夢見ている。




















2013年のInternational Conference on Robotics and Automation(ICRA)
Self-Folding Origami Robot Goes From Flat to Walking in Four Minutes - IEEE Spectrum
http://spectrum.ieee.org/automaton/robotics/robotics-hardware/self-folding-printable-origami-robot



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