器の中に樹脂を流し込みながら、３Dに金魚を描く作品が有名な日本人アーティスト深堀隆介は、ロンドンINCギャラリーでライブパフォーマンスを行った。今度は巨大な金魚は頭部から描き始められ、最後にほうきで尾が描かれる。そして最後の最後に目が入れられる。金魚というモチーフもそうですが、ライブパフォーマンスの所作もが、日本的な感じがしますね。
"Goldfish Salvation" Riusuke Fukahori from ICN gallery on Vimeo.
まるで、生きた金魚を樹脂に閉じ込めた様な精巧な作品はアーティストとしてスランプに陥っていた時に、7年間粗末に飼っていた金魚に初めて魅了され、金魚を描き出したというストーリーもまた興味深い。
＊本物の金魚をレジンで閉じ込めたと単純に思っていた。「残酷で嫌だなあ」と、勘違いしていた。それくらいリアルで騙されてしまった。ところが実際は、、 http://sakainaoki.blogspot.jp/2012/03/blog-post_03.html
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