2012年5月7日月曜日

撮影者が思想的にバイアスを持たずに撮影した北朝鮮「金日成生誕100周年」の映像。

パトリック・ウォルナーが撮影した、この「金日成生誕100周年」ビデオを見て不思議な感覚に襲われた。あらゆるメディアはバイアス(偏向)があるものですが、この映像は、旧共産圏のソ連や中国側から見ていません。かといって米国や韓国、日本側から見ている訳でもありません。映像のなかにはきわめて自然な北朝鮮の人々の映像もあります。撮影者が過剰な悪意や善意を持たず思想的にニュートラルに撮影された北朝鮮の映像は初めて見るような気がします。 















金日成生誕100周年「隠者の王国」への旅行はすでに十分に奇妙な体験ですが、我々(パトリックたち)は、北朝鮮の偉大な永遠のリーダーの100周年を迎えることを聞いたとき、金日成を通して、催されるこのような壮大な誕生日パーティーへの参加の機会を逸す訳にはいきませんでした。 














ローレンス・キーフ、キリル・コロブコブと私パトリック・ウォルナーは狂気を目撃するために二日間平壌に飛んできました。3分間のVIMEOのクリップは、2012年4月15日、北朝鮮に対するささやかな洞察力を働かせ描いています。 パトリック・ウォルナーが撮影&編集:『Visualtraveling - 'Kim Il-Sung's Birthday Party'』 詳細情報についてはhttp://www.visualtraveling.com/をご覧ください

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