2011年10月31日月曜日

「だから学生は嫌われる20の理由」を読んで、皆さんはどう思いますか?

40才前後から、幾つかの国立大学の工学系のエンジニア予備軍にデザインを教える機会が増えてきた。客員教授や特別講師の立場での教育を行ってきたが、専任の教員は慶応SFCが初めてだった。今3年半が経過し、少し大学や学生が理解出来るようになってきた。またSFCの卒業生が自分の経営する会社に入社してくれたり、インターンで参加してくれる学生も出てきて自分の人生の枠組みが広がり、今は教員をやって良かったと思う。その中で学生の特質の良い面の話は、後日書くとして、今日は慶応SFCの国領二郎先生の研究プロジェクトにあるやや辛口の「だから学生は嫌われる20の理由」を紹介したい。果たして自分はどういう学生だったのだろうか?当時の先生方に聞いてみたい。http://bit.ly/didpe5
これらの学生と文面は必ずしも一致しない。













「だから学生は嫌われる20の理由」
1)約束時間に遅れる

2)必要なときにメールがかえってこない (24時間以内に戻ってこない)
3)必要なときに携帯につながらない

4)携帯に伝言を残してもリプライがない
5)大して忙しくないのにすぐ忙しいからと仕事を断る
6)すみません、メールを読んでいませんでした、とすぐ言い訳する
7)評論家的な意見を言うばっかりで、自分が当事者として意見をいえない

8)理想論ばっかりで地に足がついていない
9)仕事を抱え込みすぎて、すぐにオーバーフローする
10)オーバーフローしてもケアせず、他人任せ

11)仕事のクオリティの落差が激しい
12)仕事のクオリティが低くても平気

13)途中でちょっとつらいことがあるとすぐ仕事を投げ出す

14)ちょっと難しい仕事だと、「すぐできません」という

15)生意気なことを言う癖にすぐに仕事を放り出す
16)ちょっと厳しいことを言うとすぐやる気をなくす
17)経験者とのコミュニケーション方法を知らず無礼
18)生意気なことを言わず自分は経験ないからとすぐ引っ込み思案になる

19)アイデアへの自信過剰

20)失敗の理由を分析せず自分ではなく外部の責任にする

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