慶応SFCの坂井研の研究員でもある根津さんデザインの日傘【clock-parasol】です。コンパスを内蔵し、ダイヤルと太陽光から時間を読み取ることが出来る日傘です。コンパスで北を探し、傘を回転させ、正しく内のグラフィックスに合わせて時間を確認します。地球の曲率に基づいて 太陽の光が後ろから傘とおおよその時間をマークする様にデザインされています。 楽しくないですか?一種の日時計ですね。日時計(ひどけい)は、影を利用して視太陽時を計測する装置。紀元前3000年、古代エジプトで使われていたが、起源はさらにその前の古代バビロニアにさかのぼると考えられる。日晷儀(にっきぎ)、晷針(きしん)ともいう。
パラソルは、(紫外線の97%がカットされ、撥水とUV処理がされている) ガラス繊維製の外側リブの長さが55センチメートルを測定します。 65%ポリ35%綿で構成されています。 このアイディアの核は、「人々は一日を通じて、太陽やその位置に関して考えることがあまりないが、この日傘が考える余地を与える」というもの。
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