2011年2月10日木曜日

今日はいつもと違って人生のデザインの話。「ドロップアウトのえらいひと」という書籍が意味すること。

大方の坂井研四年生が、ハードな就活を突破したようだ。しかしそれでも彼らにとって、次に何が起こるのかわからない世の中。この本には不肖「坂井直樹」の生き方も含まれていて「19歳で月に3600万円稼いだ男は、そのファッション・ビジネスの成功は追わず、商品開発で自己表現するようになった。坂井直樹」というタイトルで紹介されている。

下記のように、僕以外にも自由で自分らしい最高の生き方を手に入れた、生い立ちも仕事も様々な男たち33人のライフストーリー。自分の心に身をまかせ、勇気を持って踏み外し、まんまと最高の生き方を手に入れた33人の男たちのトゥルー・ストーリーだ。

実は「人生で何をやりたいかが決まるとき」というタイトルの「さとなお」さんのブログを読んでいたときに、この書籍を思い出した。

こう書かれていた、、
試験受かって、そこそこいい学校行って、そこそこいい大学行って、そこそこいい会社に入っても、別に「そこそこいい人生となるわけではない」、と、サラリーマンを二十年強やって周囲をずっと見ていると心底わかってしまうところがあるわけで。もう昭和時代の「いい大学×いい企業=いい人生」という幸福モデルはとっくに崩壊していたりする。

禁欲的にがんばって競争に勝ってきて「いい大学×いい企業」を手に入れたのに相当つらそうにしてる人も多いし、企業で上りつめたあげく謝罪したり捕まっちゃったり弾劾されたりって人も多いし、家庭が壊れている人も多い。どうもそういうのがいい人生ってヤツでもないって、みんな心の底ではわかっちゃっているのだ。http://www.satonao.com/





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